ITエンジニアは転職市場において非常に需要が高く、2030年には79万人のIT人材が不足するといわれています。
エンジニアに必須スキルであるプログラミングは独学で学ぶことも可能ですが、プログラミングスクールを活用することで短期間に効率的に実践スキルを身につけることが可能です。
また、目的に合わせたプログラミングスクールを受講することで、転職サポートや案件の獲得支援を受けることが出来るため、未経験者であっても安心して学ぶことができます。
本記事では、厳選したおすすめプログラミングスクールを比較解説していきます。
- おすすめのプログラミングスクールの一覧
- プログラミングスクールを選ぶ際のポイント
- 安く受講するための具体的な方法
- エンジニア転職を成功させたい人にはDMM WEBCAMPエンジニア転職がオススメ!
おすすめスクールの受講料や特徴を比較!
「ITエンジニアになるか迷っている」「中期的なキャリアプランを考えたい」という人には、有料キャリア相談サービスの利用がおすすめです。
キャリアバディ では、キャリアコンサルタントなどの国家資格者に対してスクールや転職エージェントと利害関係のないフラットな立ち位置で相談が可能です。
キャリア設計に不安や悩みを持っている人は、以下からキャリア相談相手をお探しください。
相談したいキャリア専門家を検索可能!
プログラミングを学ぶべき理由
スマホの進化と普及、AIの発展に伴い、ITスキルを持つ人材が様々な企業で求められており、実務未経験の人で合ってもプログラミングを学ぶことで様々なメリットを得ることが出来ます。
プログラミングを学ぶべき主な理由は以下の通りです。
- 就職や転職活動に有利
- 年収アップが可能
- 在宅勤務をしやすい
- フリーランスになることも可能
- 副業に挑戦しやすいスキルが身に付く
就職や転職活動に有利
プログラミングを学ぶべき理由の一つに「就職・転職に有利になる」ことが挙げられます。
日本国内のIT人材不足に伴い、未経験者であってもスキルやポテンシャルがあれば積極的にITエンジニアとして雇用する企業が増えています。
プログラミングスクールを卒業すれば必ずITエンジニアとして就職できるわけではありません。
むしろ、「未経験のスクール出身者」を敬遠する企業もあるため、注意が必要です。
重要なのは「実践的なスキル」を身に付けることと、実務経験を通して対応可能業務を広げることです。
そのため、プログラミングスクールを受講する際には、「どれだけ実践力を身につけられるか」を重視して講座を選ぶことがオススメです。
年収アップが可能
ITエンジニアとして働くことで、年収アップが可能になります。
プログラマーやITエンジニアの平均年収は「557.6万円」となっており、日本全体の平均年収458万円を100万円以上高い数字になっていることが分かります。
参照:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査結果の概況」
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査」
ただし、学ぶ言語やITスキルによって転職市場におけるニーズは異なります。PythonやGoなどの言語は市場価値が高く、実務経験を積むことで年収交渉などにも有利になるスキルといえるでしょう。
在宅勤務をしやすい
ITエンジニアは基本的にWEB環境とPCさえあれば仕事が出来るため、数ある職種の中でも在宅勤務が行いやすい職種といえます。
そのため、リモート枠・在宅勤務で働きたいと考えている人にとって、ITエンジニアは働きやすい職種といえるでしょう。
エンジニアに限らず、「在宅勤務による生産性の低下」を問題視する企業が増えています。
そのため、エンジニアとして快適なリモートワークを行うためには、「生産性の高い仕事」「質の高い成果物」が必須要件になるといえるでしょう。
フリーランスになることも可能
ITエンジニアは比較的フリーランスを目指しやすい職種です。そのため、「いずれは独立したい」と考えている場合は、プログラミングを学ぶべきだといえます。
開発現場ではプロジェクト単位でチームが編成されるケースが多く、その際は企業の内外を問わずスキルがある人材が集められます。その際にSES企業やフリーランスエンジニアが活躍することが可能です。
フリーランスエンジニアになると収入の保証を誰もしてくれないことに加え、経理や法務などの専門外の知識も必要になります。
そのため、スキルが十分ある場合でも、独立の際にはしっかりキャリアプランを立てたうえで検討するといいでしょう。
副業に挑戦しやすいスキルが身に付く
プログラミングを学ぶべき理由のひとつに「副業に挑戦しやすい」ということが挙げられます。
前述の通り、開発現場はプロジェクト単位で動くことが多く、スポット的にスキルがある人材が必要になるケースがあります。
プログラミングを学ぶことで、そういったプロジェクトに副業で参画することが可能になります。
失敗しないために!プログラミングスクールを選ぶ際のポイント
未経験者がITエンジニアに必要なプログラミングを学ぶ方法は「スクールに通って学ぶ」か、「未経験でも就職できる会社で経験を積む」の大きく2つの選択肢が考えられます。
プログラミングスクールを選ぶ際のポイントは主に以下の通りです。
- 受講料で選ぶ
- 助成金を利用できる講座を選ぶ
- 学びたい言語やスキルで選ぶ
- 学習サポート制度で選ぶ
- 転職サポート制度
プログラミングスクールを選ぶ際には、プログラミングを学ぶ自身の目的を明確にしていくことが重要です。
それぞれ詳しく解説していきます。
受講料で選ぶ
最も単純な選び方としては、「受講料金で選ぶ」という方法があります。
プログラミングスクールの一般的な受講料金は40~100万円ほど必要なため、経済的な負担が大きくなりがちです。そのため、受講料が安い講座の中に「自身の学びたい内容・目的」に合致するものがあれば、選択肢に入れるといいでしょう。
受講料は講座の質と比例するわけではなありませんが、「安物買いの銭失い」にならないように見極めが重要になります。
助成金を利用できる講座を選ぶ
プログラミングスクールは講座によっては各種の助成金や補助金が適用されるものがあり、活用することで受講料の実質的負担を抑えて学ぶことができます。
こういった補助金活用することで、目的にあったプログラミングスクールが高額だった場合でも、挑戦しやすいといえるでしょう。
リスキリング補助金はだれでも対象になるわけではありません。
当該支援事業の補助金を利用したいと考えている人は、気になるスクールの無料カウンセリングに予約して、詳細について確認してみるといいでしょう。
学びたい言語やスキルで選ぶ
プログラミングと一言で言っても、学ぶべきスキルは千差万別です。
大まかに分けるとユーザーの見える部分を担当する「フロントエンドエンジニア」と、システムやアプリケーションの裏側を講師くする「バックエンドエンジニア」に分かれ、その中でも様々な使用言語があります。
学習サポート制度で選ぶ
プログラミングは非常に汎用性が高く転職市場において価値の高いスキルである反面、初心者が独学で学ぶ場合は途中で挫折しやすい傾向があります。
代表的な学習サポートとしては、質問への回答システムやAIを使った学習サポート等が挙げられます。また、スクールによっては「コーチによるフィードバック」や「バーチャル教室の利用」等の独特の仕組みを用意しているプログラミングスクールも有ります。
自分自身が「学習に躓いたときにどんな助けがあると助かるか」をイメージして、受講するスクールを検討していきましょう。
転職サポート制度
プログラミングは転職や副業のために学ぶ人が多く、プログラミングスクール各社では様々な転職サポートを行っています。
- 専任のアドバイザーによる転職サポート
- 自己分析やキャリアプラン悪性のサポート
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 現役エンジニアへのキャリア相談
- アプリの開発実績保障
※スクールや講座によって異なります。
特に未経験からエンジニアへ転職したい人は、転職サポートが整っているプログラミングスクールを選ぶといいでしょう。
おすすめのプログラミングスクール6選
学習サポートの内容や転職サポートが充実しているプログラミングスクールの中でも、おすすめの企業を以下の比較表にまとめました。
スクール名 | DMM WEBCAMPエンジニア転職 | 侍エンジニア | COACHTECH | ヒューマンアカデミー | ポテパンキャンプ | CodeCamp | インターネットアカデミー |
---|---|---|---|---|---|---|---|
特徴 | 未経験のエンジニア転職に強み 未経験者に特化した学習カリキュラム 転職保証制度(条件有り) | オーダーメイドのカリキュラム (一部コースは対象外) 転職保障コースは転職できなければ受講料返金を受けられる! (各種条件有り) | 実際に開発案件を経験できる 開発現場に近い実践的な学習スタイル 専属コーチによるFBを含む充実の学習サポート | 通学も可能! プログラミングに加えて、DXに関する領域も学べる AWSを受講期間+1年間使える | 卒業後もコミュニティに参加可能 AIが学習をサポートしてくれる | 目的に合わせた受講コースが多数 | 未経験者でも安心の学習プログラム 母体であるWEB制作会社の納付を活かしたカリキュラム 受講日時を自由に設定可能 |
学習サポート | 質問・疑問にメンターが回答(回数無制限) 24時間使えるAI質問アプリ バーチャル教室を利用可能 | 現役エンジニアが専属でサポート いつでも相談可能 学習コーチ制度 Q&A掲示板を利用可能 | 平均10分回答のチャットサポート 専属コーチによるフィードバック 自己解決力を身に付ける教材 卒業後も利用できるコミュニティ | 学習データの見える化 授業の録画を視聴可能 受講生同士のチャットルーム有り | 質問サポート(回数無制限) オンラインMTG可能 エンジニアによるコードレビュー AI搭載の学習サポートシステム | エンジニアのマンツーマンレッスン チーム開発演習 ChatGPTの有料版が使用可能 ※コースにより異なります | マンツーマン授業が可能 |
就職・案件獲得サポート | 転職サポート 副業獲得のサポート | キャリアアドバイザーの転職サポート | キャリカウンセラーのサポート有り Webアプリ開発実績を保証 (テスト合格者のみ・経済状況次第で案件発注できない可能性有り) | セルフィングサポートカウンセラーに相談可能 | 専任キャリアカウンセラーのサポート | キャリアTalk プラスレッスン | キャリアプロデューサーによるサポート |
受講料 | 就業両立コース:889,350円 専門技術コース:910,800円 短期集中コース:690,800円 | 転職保証コース(Webエンジニア):440,000円~1,089,000円 転職保証コース(クラウドエンジニア):396,000円~880,000円 フリーランスコース:693,000円~1,287,000円 | 3カ月プラン:429,000円 6カ月プラン:660,000円 9カ月プラン:858,000円 12カ月プラン:1,089,000円 | DXエンジニア総合コース:896,386円 | Railsキャリアコース:440,000円 | エンジニア転職コース:594,000円 プログラミングコース:198,000円~363,000円 Rubyマスターコース:198,000円~363,000円 Javaマスターコース:198,000円~363,000円 その他コース有 | ITエンジニア入門コース:616,800円 ITエンジニア総合コース:866,360円 Webサービス開発者コース:1,174,250円 |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 専門実践教育訓練給付金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 | 特に無し | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 一般教育訓練給付金 |
※受講料はすべて税込み表記
※各種給付金・補助金の詳細はカウンセリングで要確認
それぞれ非常にユニークな仕組みや学習コンテンツを持ったプログラミングスクールなので、自身の目的に合う講座を選んでいきましょう。
以下に詳しく解説していきます。
DMM WEBCAMPエンジニア転職
無料カウンセリング予約はコチラ
エンジニア転職のプロに相談可能
スクール名 | DMM WEBCAMPエンジニア転職 |
---|---|
企業名 | 株式会社インフラトップ |
受講料 | 就業両立コース:889,350円 専門技術コース:910,800円 短期集中コース:690,800円 (※消費税含む) |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 専門実践教育訓練給付金 ※「専門技術コース」と「就業両立コース」が対象 |
学習サポート | 質問・疑問にメンターが回答(回数無制限) 24時間使えるAI質問アプリ バーチャル教室を利用可能 |
就職・案件獲得サポート | 転職サポート 副業獲得のサポート |
受講スタイル | オンライン |
特徴 | 未経験のエンジニア転職に強み 未経験者に特化した学習カリキュラム 転職保証制度(条件有り) |
公式サイト | https://web-camp.io/commit/ |
DMM WEBCAMPエンジニア転職は株式会社インフラトップ(DMMグループ)が運営するプログラミングスクールです。
企業へのヒアリング調査などを元に必要な技術を取り入れた実践的な内容になっており、未経験者が挫折しづらい学習カリキュラムとなっています。
また、エンジニアスキル以外の「現場で求められるビジネススキル」を身に着けるための研修も受けられる点がメリットです。
- エンジニアに転職したい未経験者
- 助成金を活用してプログラミングスキルを学びたい人
無料カウンセリング予約はコチラ
DMM WEBCAMPエンジニア転職の学習サポート体制は充実
DMM WEBCAMPエンジニア転職では以下のような学習サポートを受けることが可能です。
- 疑問点はメンターに何度でも質問可能
- AI質問アプリが24時間サポート
- バーチャル教室利用可能
- 受講生同士の交流会の開催
DMM WEBCAMPの特徴として、エンジニアが多数在籍している優秀なメンターへ「回数無制限の質問が可能」という点が挙げられます。
また、オンライン完結型のスクールでありながらバーチャル教室利用や交流会参加が出来るため、受講生同士がコミュニケーションをとることが出来ます。
専属キャリアアドバイザーによる手厚い転職サポート
DMM WEBCAMPエンジニア転職では、ITエンジニア未経験の人であっても安心して転職できるように専属のキャリアアドバイザーの手厚いサポートを受けることが出来ます。
一般的な転職エージェントサービスとは違い、まずは自身の価値観やキャリアに関する自己分析をしたうえでキャリア設計を行い、求人の紹介へ移っていきます。
応募書類の作成や面接対策に関しても徹底したサポートを受けられるため、業界未経験の人でも安心して相談できます。
短期集中コースの受講生の場合は、万が一転職できなかった際は受講料の全額返金を受けられる「転職保証制度」を利用することが可能です。
転職保証制度に興味がある人は、以下から無料カウンセリングを予約して詳細を確認してみるといいでしょう。
無料カウンセリング予約はコチラ
エンジニア転職のプロに相談可能
侍エンジニア
- 専属講師のマンツーマンサポート
- 内定が出なければ全額返金の転職保障コース有り
【簡単30秒】無料相談を予約する
相談することで具体的な受講イメージが出来る!
スクール名 | 侍エンジニア |
---|---|
企業名 | 株式会社SAMURAI |
受講料 | 転職保証コース(Webエンジニア):440,000円~1,089,000円 転職保証コース(クラウドエンジニア):396,000円~880,000円 フリーランスコース:693,000円~1,287,000円 Webデザイナー 転職コース:396,000円 AIアプリコース:663,000円~840,950円 データサイエンスコース:663,000円~840,950円 デジタルスキル養成コース:539,000円~579,700円 オーダーメイドコース:594,000円~1,227,600円 ※上記以外にも各種受講コース有り ※消費税含む ※入学金99,000円を含む |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 ※「転職保証コース」「フリーランスコース」「Webデザイナー 転職コース」「AIアプリコース」と「データサイエンスコース」「デジタルスキル養成コース」等が対象 |
学習サポート | 現役エンジニアが専属でサポート いつでも相談可能 学習コーチ制度 Q&A掲示板を利用可能 |
就職・案件獲得サポート | キャリアアドバイザーの転職サポート |
受講スタイル | オンライン |
特徴 | オーダーメイドのカリキュラム(一部コースは対象外) 転職保障コースは転職できなければ受講料返金を受けられる!(各種条件有り) |
公式サイト | https://www.sejuku.net/ |
侍エンジニアは「専属講師によるマンツーマンレッスン」に特化したプログラミングスクールです。
学びたいスキルやキャリアプランに合わせて様々なコースが用意されており、コースによっては一人ひとりの目的に合わせたオーダーメイドのカリキュラムで学ぶことも可能な点が特徴です。
リスキリング助成金の対象講座も豊富で、利用することで受講料の50%(上限40万)~70%(上限56万円)の給付を受けることが出来ます。
- 首都圏に住む20代のエンジニア転職希望者
- 独学でプログラミングを学ぼんだが失敗した人
【簡単30秒】無料相談を予約する
専属講師のマンツーマンサポート
侍エンジニアは専属講師によるマンツーマン体制でプログラミングを学ぶことが出来るスクールです。
同じ講師から学び続けることができるため、お互いに信頼関係を構築しやすいため、オンライン受講スタイルで有りながらモチベーションを高く学び続けることが出来ます。
また、侍エンジニアでは他にも以下のような学習サポート体制があるため、プログラミングが完全に初心者の人でも安心して受講可能なスクールです。
- 専属講師のマンツーマンサポート
- いつでも質問できるQ&A経費版
(一部対象外コース有) - オーダーメイドのカリキュラム
- 学習コーチによるコーチング
- 受講生同士の交流イベント
内定が出なければ全額返金の転職保障コース有り
侍エンジニアは受講生の転職支援制度も手厚く、エンジニアへの転職希望者は、求人紹介だけではなく書類作成や面接対策等のサポートを受けることが出来ます。
「転職保障コース」の受講生の場合は、一定の条件を満たすことで受講料の全額返金保証を受けられる仕組みがあるため、エンジニアとして働くというキャリア設計が決まっている人は積極的に利用するといいでしょう。
転職活動をしたが内定が出なかった場合は、受講料の全額返金を受けられる制度
転職保障コースには、フロントからサーバーサイトエンジニアのスキルまで身に付くWebエンジニアと、ニーズの高いAWSを学べるクラウドエンジニの2つが選べます。
侍エンジニアの転職サポートは手厚く、特に全額返金保証制度は転職サポートの質に自身があるからこその仕組みといえます。
【簡単30秒】無料相談を予約する
相談することで具体的な受講イメージが出来る!
COACHTECH
- 模擬案件開発で実践スキルを養える
- WEBアプリの開発実績を積める
- 充実の学習サポート
- COACHTECHのキャリアサポート
無料カウンセリングはコチラ
無理な勧誘無し!気になることを相談可能
スクール名 | COACHTECH |
---|---|
企業名 | 株式会社estra |
受講料 | 3カ月プラン:429,000円 6カ月プラン:660,000円 9カ月プラン:858,000円 12カ月プラン:1,089,000円 (※消費税含む) |
利用可能な給付金・補助金 | 特に無し |
学習サポート | 平均10分回答のチャットサポート 専属コーチによるフィードバック 自己解決力を身に付ける教材 卒業後も利用できるコミュニティ |
就職・案件獲得サポート | キャリカウンセラーのサポート有り Webアプリ開発実績を保証 (テスト合格者のみ・経済状況次第で案件発注できない可能性有り) |
受講スタイル | オンライン |
特徴 | 実際に開発案件を経験できる 開発現場に近い実践的な学習スタイル 専属コーチによるFBを含む充実の学習サポート |
公式サイト | https://coachtech.site/ |
COACHTECHは「最短でフリーランスエンジニアへ」をテーマに掲げており、ITエンジニア未経験でも現場に入れる実践力を身に付けられるプログラミングスクールです。
「フロントエンド開発」「DB(データベース)設計」「バックエンド構築」を学び、WEBアプリケーション開発を習得するカリキュラムとなっており、確認テストや専属コーチとの振り返りを通して基本的なプログラミングを学べるスクールです。
- 現場で通用するエンジニアスキルを身に付けたい人
- 市場価値の高い「WEBアプリ開発スキル」を身に付けたい人
- 実際の開発経験を積みたい人
無料カウンセリングはコチラ
模擬案件開発で実践スキルを養える
基礎学習終了後は、レベルに合わせて「模擬開発」を行います。これは「要件定義」から実際の「開発」「テストの実施」を経て納品できるところまで経験出来る内容となっており、WEBアプリ開発の一連の流れを経験出来ます。
毎週専属コーチと打ち合わせをしつつ案件を進めるため、未経験者でも挫折せずにやり遂げられるカリキュラムとなっています。
WEBアプリの開発実績を積める
テストに合格することで入会可能になる「COACHTECH Pro」では、PM(プロジェクトマネージャー)のサポートのもとで実際のWEBアプリ開発プロジェクトに参画することも可能です。
COACHTECH Proで実際にWEBアプリ開発の実績を積むことで、転職やフリーランス転向の際に非常に有利になるといえます。
ヒューマンアカデミー
- DXエンジニアを目指せるカリキュラム
- 通学とオンラインを組み合わせた受講が可能
【30秒で予約可能】無料相談はコチラ
デジタルパンフDLも可能
スクール名 | ヒューマンアカデミー |
---|---|
企業名 | ヒューマンアカデミー株式会社 |
受講料 | ▽DXエンジニア総合コース 896,386円 ※消費税含む ※入学金・教材費含む |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 |
学習サポート | 学習データの見える化 授業の録画を視聴可能 受講生同士のチャットルーム有り |
就職・案件獲得サポート | セルフィングサポートカウンセラーに相談可能 |
受講スタイル | 通学 オンライン どちらも選べるハイブリッド型! |
特徴 | プログラミングに加えて、DXに関する領域も学べる AWSを受講期間+1年間使える |
公式サイト | https://haa.athuman.com/academy/programming/ |
ヒューマンアカデミーの「DXエンジニア総合コース」はプログラマーとしてのスキルにとどまらず、企業のDXに取り組める「DX人材(DXエンジニア)」になるために必要なことを学べる講座です。
Python等のプログラミングや各種フレームワークの学習やアプリの開発を学べるだけではなく、DXを実gンするための実践的な活用方法を学び、AIやDXのプロダクト開発を講座の中で体験します。
- ITエンジニア+αのスキルを身に着けたい人
- 企業のDXの仕事に興味がある人
【30秒で予約可能】無料相談はコチラ
デジタルパンフDLも可能
ポテパンキャンプ
- AIが学習をサポート
- 実践力を鍛える2か月の模擬開発
スクール名 | ポテパンキャンプ |
---|---|
企業名 | 株式会社ポテパン |
受講料 | Railsキャリアコース:440,000円 (※消費税含む) |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 |
学習サポート | 質問サポート(回数無制限) オンラインMTG可能 エンジニアによるコードレビュー AI搭載の学習サポートシステム |
就職・案件獲得サポート | 専任キャリアカウンセラーのサポート |
受講スタイル | オンライン |
特徴 | 卒業後もコミュニティに参加可能 AIが学習をサポートしてくれる |
公式サイト | https://camp.potepan.com/ |
ポテパンキャンプは「未経験から最速でエンジニアを目指す」をテーマに掲げているプログラミングスクールです。
24時間質問へ回答してくれるAIチャットやAIのコードレビュー機能が利用できる学習システムのため、仕事が終わった後の夜遅い時間に勉強したい人でもリアルタイムで疑問点を解決することが出来ます。
また、現役エンジニアの丁寧なコードレビューが受けられることや、回数無制限で質問OKの充実した学習サポート体制といえます。
- 現場レベルの実践力を身に着けたい人
- 未経験から最速でITエンジニアを目指したい人
実践力を鍛える2か月の模擬開発
ポテパンキャンプの「Railsキャリアコース」では、実際の開発現場と同じ環境で環境構築からチーム開発、Rspecによるテストまで経験することが出来ます。
5か月のカリキュラムのうち2カ月が「模擬プロジェクト開発」に割かれており、実践レベルのプログラミングを習得しやすいスクールといえるでしょう。
未経験者がエンジニアとして転職する際にもttも重要になるのは「スクールを卒業したこと」ではなく、「現場で使えるスキルを持っているか」という点です。
ポテパンキャンプでは実践的なスキルを身に付けやすいプログラミングスクールといえるため、転職活動の際にもアピールしやすいでしょう。
CodeCamp
- 一人ひとりの理解度に合わせたマンツーマンレッスン
- 現役エンジニアにキャリア相談が可能
まずはここから無料カウンセリング予約!
スクール名 | CodeCamp |
---|---|
企業名 | コードキャンプ株式会社 |
受講料 | エンジニア転職コース594,000円 プログラミングコース:198,000円~363,000円 Rubyマスターコース:198,000円~363,000円 Javaマスターコース::198,000円~363,000円 その他コース有 ※消費税含む ※入学金含む |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 |
学習サポート | エンジニアのマンツーマンレッスン チーム開発演習 ChatGPTの有料版が使用可能 ※コースにより異なります |
就職・案件獲得サポート | キャリアTalk プラスレッスン |
受講スタイル | オンライン |
特徴 | 目的に合わせた受講コースが多数 |
公式サイト | https://codecamp.jp/ |
CodeCampは小中学生からIT企業の研修プログラムまで幅広く対応する「コードキャンプ株式会社」が運営するプログラミングスクールです。
主に20代の転職希望者を対象にした「エンジニア転職コース」では、ITエンジニアとしてのスキルだけではなく、新しい技術を学び続ける「マインド」や自身の目標を実現するための「キャリア戦略」を身に着けることが出来ます。
※10代・30代の人は要問合せ
また、ITエンジニアとして学びたいスキルの方向性が決まっている人は、「Rubyマスターコース」「Javaマスターコース」等の言語特化コースを受講することで、基礎から現場で実践できるスキルまで養うことが可能です。
- 20代のエンジニア転職を実現したい人
- エンジニアに直接キャリア相談をしたい人
まずはここから無料カウンセリング予約!
オンラインキャリア相談に特化したサービス「キャリアバディ 」では、キャリアコンサルタント等の国家資格者に中長期的なキャリア相談が可能です。
自分で相談したい相手を検索して選べるので、ITエンジニアになるか悩んでいる人は、IT領域に詳しい専門家に相談しましょう!
インターネットアカデミー
- マンツーマン授業が可能
- 母体であるWEB制作会社の納付を活かしたカリキュラム
無料カウンセリングの予約はコチラ
スクール名 | インターネットアカデミー |
---|---|
企業名 | インターネット・アカデミー株式会社 |
受講料 | ITエンジニア入門コース:616,800円 ITエンジニア総合コース:866,360円 Webサービス開発者コース:1,174,250円 (※消費税含む) |
利用可能な給付金・補助金 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金 |
学習サポート | マンツーマン授業が可能 |
就職・案件獲得サポート | キャリアプロデューサーによるサポート |
受講スタイル | 通学 オンライン |
特徴 | 未経験者でも安心の学習プログラム 受講日時を自由に設定可能 |
公式サイト | https://www.internetacademy.jp/ |
インターネットアカデミーは、Web制作・開発会社のノウハウを活かしたカリキュラムで、初心者からプロを目指す方におすすめのプログラミングスクールです。
授業はライブ、マンツーマン、オンデマンドと3つのスタイルを自由に組み合わせ可能な点が特徴です。現役のプロ講師からの指導が受けられるため、即戦力となるスキルが身につきます。
また、受講者はWeb制作やアプリ開発などのスキルを習得できるだけでなく、履歴書の書き方や面接対策など、就職や転職をサポートする体制も整っています。
卒業生の就職実績も豊富で、IT業界でのキャリアアップを目指す方に適した環境が用意されています。
- プログラミング初心者の人
- マンツーマンで教えてもらいたい人
無料カウンセリングの予約はコチラ
プログラミングスクールを安く受講する方法
プログラミングを習得するためには体系的な言語への基礎的な理解を深めつつ、実践的なスキルを磨く必要があります。
そのため、一定以上の質を求めると、どのプログラミングスクールも高額になってしまう傾向があり、本記事で紹介するおすすめスクールも例外ではありません。
そこで、ここでは「プログラミングスクールを安く受講する方法」について、以下の3つを解説していきます
それぞれ詳しく解説していきます。
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金を活用する
本記事で紹介してきたプログラミングスクールの多くは、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(略:リスキリング補助金)」の対象講座を保有しており、これを活用することで最大56万(受講料の70%)の補助金を受け取ることが出来ます。
このリスキリング補助金の内訳は以下の通りです。
- 講座の受講費用の50%(上限40万円)の補助
-
対象講座の受講を修了することで補助を受けられる。
- 追加で講座受講費用の20%(上限16万円)の補助
-
対象講座の受講後に転職(※)し、その後1年間継続して働いている場合
※当該プログラミングスクールにより職業紹介による転職、もしくは当該スクールへの転職が該当
リスキリング補助金の計算例
受講料70万円-修了時に35万円の補助(50%)-追加補助14万円(20%)
=自己負担額21万円
このリスキリング補助金を活用することで、高額なスクールで合っても負担を軽減して受講できるうえに、転職サポートを受けることが出来ます。
専門実践教育訓練給付金を利用する
プログラミングスクールの講座の中には、厚生労働省管轄の「専門実践教育訓練給付金」の対象となっているものもあるため、活用することで負担を抑えて受講することが可能です。
専門実践教育訓練給付金の内訳は以下の通りです。
- 講座の受講費用の50%(上限40万円)の補助
-
対象講座を受講中、6か月ごとに支給される
- 追加で講座受講費用の20%(上限16万円)の補助
-
資格取得やその他の条件を満たし、受講終了後1年以内に雇用保険に加入して雇用された場合に支給される
専門実践教育訓練給付金の計算例
受講料80万円-修了時に40万円の補助(50%)-追加補助16万円(20%)
=自己負担額24万円
専門実践教育訓練給付金を利用することで、リスキリング助成金と同等の補助を受けることが出来ますが、プログラミングスクールにおいては対象となる講座が非常に少ない点が難点といえるでしょう。
プログラミングスクールの転職保障制度を活用する
プログラミングスクールによっては、万が一転職できなかった際には「受講料を全額、もしくは一部を返金する」という制度を持つ講座があります。
スクールでプログラミングを学ぶ人の目的の多くは「転職」や「スキルアップ」にありますが、転職を重視している人は、「万が一転職が出来なかった場合」の保険として、このような転職保障制度を持つスクールの受講を検討するといいでしょう。
プログラミングスクールに通うメリット
プログラマーやITエンジニアにおいては、業務独占になる資格等は存在しないため、独学でプログラミングを学んで就職・転職をすることは可能です。
しかし、独学ではなくスクールに通って学習することで、以下のようなメリットを得ることが出来ます。
それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
プログラミングを体系的に学ぶことが出来る
プログラミング言語は目的に合わせて様々な種類がありますが、スクールでは習得すべき言語や知識を体系的に学ぶことが可能です。
例えば、「アプリ開発者になりたい場合」と「バックエンドの専門家になりたい場合」は習得しなければならないスキルは異なります。
独学より挫折しづらい
プログラミングは本やインターネット(Qiita等)、生成AIなどを活用して独学で学ぶことも十分可能です。
これに対し、プログラミングスクールではメンターや学習コーチなどによるサポートがあるため不明点を解消しやすく、学習者同士のコミュニティなどに参加することが可能なためモチベーションも保ちやすい環境といえます。
プログラミングスクールは「学習の質を上げ、継続しやすい環境」を得るための手段の一つと考えるといいでしょう。
転職サポートが手厚い
プログラミングスクールのメリットの一つに、「手厚い転職サポートを受けられる」ことが挙げられます。
転職サポートの内容はスクールによって異なりますが、提携しているIT企業の求人紹介を受けられることに加え、キャリアアドバイザーなどの専門家による応募書類の添削や面接対策を受けられる学校が多くあります。
未経験者がIT業界へエンジニア転職をする場合、「何に気を付ければいいのか分からない」という状況に陥りやすいですが、プログラミングスクールのサポートを受けることで業界の知識を得たうえで転職先を選ぶことができる点がメリットといえるでしょう。
プログラミングスクールに通うデメリット
プログラミングスクールに通って学ぶ際のデメリットとしては、主に以下の2点があげられます。
それぞれ詳しく解説します。
受講料が高額
プログラミングスクールの受講料は非常に高額で、40~100万円ほどの費用が必要になるため、金銭的には相当の負担がかかってしまう点がデメリットといえます。
ITエンジニアは年収1,000万円以上の高収入を目指すことも可能な専門職ですが、それは様々な言語による開発経験を積んだフルスタックエンジニアや、PM等の上流工程をこなせる一部の人材に限られます。
そのため、まずは受講料の負担を抑える受講方法を選ぶ必要があるでしょう。
知識がない状態で学ぶ内容を決める必要がある
プログラミングスクール各校では、目的に合わせた様々な講座を開講していますが、「知識がない状態で学ぶ内容を決める必要がある」点がデメリットのひとつといえます。
そのうえ、基本的には受講開始後に受講講座コースを変更することはできない点が、プログラミングスクールのデメリットといえるでしょう。
地震が受講すべき講座を一つに絞り切れない場合は、気になるスクール2~3校にカウンセリングを申し込み、自分の目的に合う講座を相談してみるといいでしょう。
>おすすめプログラミングスクール比較はコチラ
プログラミングスクールの注意点
プログラミングスクールを受講する際には、事前に知っておくべき注意点がいくつかあります。
上記の注意点について、詳しく解説していきます。
必ず転職できるわけではない
プログラミングスクールを卒業しても、必ずITエンジニアとして転職できるわけではありません。
IT業界は即戦力を求める企業が多く、自社開発を行っている企業は特に経験豊富なエンジニアを求める傾向が高いため、比較すると実務未経験者は不利であるといえます。
なんだったら「プログラミングスクールの卒業生は使えない」のような評判もある。
プログラミングスクールが流行した時期に、玉石混合の講座から多数の卒業生が排出された時代がありました。
質の低いスクールで学んだ卒業生のスキルが企業の期待値を下回っていた場合、「プログラミングスクールの卒業生は使えない」「スクールは意味がない」と考える企業の採用担当もいます。
そのため、未経験からの転職において重要なのは「スクールを卒業すること」ではなく、必要なエンジニアスキルを高いレベルで身に着けることであると理解しておきましょう。
プログラミングを学ぶには自主性が重要
どんなに学習コンテンツの質が高くサポートが整ったプログラミングスクールに申し込みをしても、積極的に学ばなければ意味がありません。
特にプログラミングは特定の暗記をすれば習得できるスキルではありません。
プログラミングは単に言語の仕組みを覚えるだけではなく、論理的思考力や様々なフレームワークを習得する必要があります。
そのため、スクールを利用する場合も与えられた課題をこなすだけではなく、積極的に学ぶ姿勢が求められます。
プログラマー(ITエンジニア)が必ず在宅勤務出来るわけではない
ITエンジニアは他の職種に比べると在宅勤務(リモート勤務)が行いやすい職種です。
プログラミングスクールに通う人の中には、「自由な時間にリモートで働く」という環境にあこがれている人も少なくないでしょう。
フリーランスのITエンジニアであっても、プロジェクトによっては定期的な出勤を求められるケースもあるため、注意しておきましょう。
プログラミングスクールがおすすめな人
前述の通り、プログラミングは独学でも習得可能なスキルですが、スクールを活用することでより効率よく学ぶことが可能になります。
中でも特に、以下の特徴に当てはまる人はプログラミングスクールで体系的に学ぶことがオススメです。
それぞれ解説していきます。
短期間で実践的なスキルを学びたい人
短期間で実践的なスキルを身につけたい人の場合、スクールでプログラミングを学ぶことがオススメです。
独学の場合はどうしても学習時間が取れない時期や、躓いてしまって先に進めない場合があります。ですが、プログラミングスクールでは様々な学習サポートがあるため、不明点があれば解決するための方法を現役エンジニア等に相談できる仕組みがあります。
ただし、せっかくプログラミングスクールに申し込んでも、カリキュラムをこなす学習時間を確保できないと受講料が無駄になってしまうため、注意しておきましょう。
IT業界に転職したい未経験者
未経験からIT業界に転職したいと考えている人は、プログラミングスクールで学ぶことがオススメです。
エンジニアは非常に需要の高い専門職ですが、独占業務を持つ資格等はなく、文系出身者で合ってもスクールで学べば転職することが可能です。
未経験からエンジニア転職を目指す際には、自身の年齢が転職市場でエンジニアの就職先が見つかるのか?を客観的に考える必要があります。
20代の場合は未経験でもエンジニアとして転職することは十分可能です。これに対し、30~40代は未経験エンジニアとして転職する難易度はかなり高くなるといえるでしょう。
学ぶ言語や転職市場の動向次第で転職難易度は変化するため、エンジニアとして転職できるか悩んでいる人は、プログラミングスクールの「無料カウンセリング」を利用して相談してみるといいでしょう。
独立や起業を目指している人
独立や起業を目指している人の場合は、プログラミングスクールを利用して学ぶことがおすすめです。
ITエンジニアは正社員としてだけではなく、スキルト経験を積むことで、フリーランスとしての活躍も可能な職種です。また、エンジニアとしての技術を活かして、自分自身でサービスを立ち上げて起業することも可能です。
プログラミングスクールで学ぶことで、卒業生同士のコミュニティに参加できることに加え、スクールからフリーランス案件の紹介を受けることが出来ます。
プログラマー(ITエンジニア)の将来性
近年のスマホやタブレットなどのデバイスの進化と普及、AIの進化やDX推進に伴ってITエンジニアの需要が高まっています。
スキルの陳腐化と新しい技術の登場が早いエンジニア業界において、生成AIが急速に普及したことから「ITエンジニアに将来性はあるのか」「プログラマーの仕事がなくなるのではないか」という声もあるようです。
ここでは、ITエンジニアの市場価値や今後の将来性について解説していきます。
IT人材は市場価値が高い
ITエンジニアの転職市場における価値は高く、人材不足が続いていることから、スキルを身に着けることで手に職をつけて働くことが可能になります。
また、ITエンジニアの平均年収は「557.6万円」と日本全体の平均年収458万円より100万円以上高く、転職市場における価値が相対的に高い職種といえるでしょう。
参照:厚生労働省「令和5年賃金構造基本統計調査結果の概況」
参照:国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査」
生成AIの登場でITエンジニア業界はどう変わる?
近年、生成AIの進化と普及が著しく、簡単なコーディングであれば素人でも可能な時代になりました。
そのため、「今からプログラミングを学んでも意味がない」と考えている人もいるようです。
生成AIの発展に伴い、大手IT企業でもプロダクト開発の際のコーディングにAIを用いる企業が増えています。
このことから、今後のITエンジニアには多種多様な生成AIの種類や得意分野を理解したうえで使いこなすことが求められるといえるでしょう。
また、これまでのように専門性に特化したスキルよりも、幅広い総合的な領域への知識・スキルが重要になる可能性が高いでしょう。
生成AIの進化・普及に伴って、「コーディング」の仕事が減ることはあっても、ITエンジニアの需要はなくならず、より高度な役割を求められると予測されます。
フリーランスになれば年収1,000万円も夢じゃない
エンジニアはフリーランスになれば年収1,000万円も可能な職種です。
特に、フロント開発もバックエンドも対応可能なフルスタックエンジニアや、PM等の上流工程から担当できるエンジニアの価値は高く、プロジェクト参画の際に単価も高い金額が設定されます。
おすすめプログラミングスクールまとめ
プログラミングスクールは非常に様々な企業で開講されており、学習コンテンツやサポート制度、転職や案件獲得の支援制度など様々な特徴を持っています。
学習サポートの手厚いスクールは40万円を超える高額な受講料が必要になるため、リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業の補助金をはじめとした助成金を活用し、負担を抑えて受講する必要があります。
プログラミングスクールを利用することで、短期間で効率的に実践的なスキルを身に着けることが可能になるので、ITエンジニアへ転職を考えている人は、気になるスクールの無料カウンセリングに予約して詳しい話を聞いてみるといいでしょう。
おすすめスクールの受講料や特徴を比較!