栄養士の資格は社会人でも取得可能か?具体的な方法や注意点を解説

栄養士の資格は社会人でも取得可能か?具体的な方法や注意点を解説
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栄養士の資格を取ることは社会人でも可能です。しかし、養成施設の卒業が必須なため、社会人で栄養士の資格を取得するには時間のやりくりや仕事とのバランスにも注意が必要になります。

本記事は栄養士資格を社会人が取得する方法について、詳しく解説していきます。

目次

栄養士になるには国家資格が必須

栄養士になるには養成施設を卒業し、「栄養士免許」を取得しなければなりません。

また、栄養士の上級資格にあたる管理栄養士になるには、栄養士免許を取得したうえで管理栄養士国家試験を受験する必要があります。

それぞれの資格の取得方法について見てみましょう。

栄養士になるには養成施設の卒業が必要

栄養士になるには、栄養士養成課程のある大学や短大・専門学校で所定の単位を取得し、卒業する必要があります。修学が条件となるため、栄養士資格を取得するには最低でも2年以上が必要となります。

また、現状(2024年7月時点)では、栄養士の養成校に夜間学校や通信課程はなく、昼間に学校へ通う必要があります。

栄養士養成校に夜間学校や通信課程はない

管理栄養士になるには国家試験合格が必要

管理栄養士の資格を取得する方法は以下の2とおりです。

管理栄養士になるための方法
  • 栄養士の免許取得後、決められた期間の実務経験(1~3年)を積んだのち、管理栄養士国家試験に合格する
  • 管理栄養士養成過程のある大学または専門学校を卒業後、管理栄養士国家試験に合格する

ここで注意が必要なのは、管理栄養士養成課程を卒業しても、管理栄養士の免許は取得できない点です。管理栄養士養成課程を卒業すると、「管理栄養士国家試験の受験資格」を得られます。管理栄養士になるには、国家試験の合格が必須です。

2024年の管理栄養士国家試験の合格率は表のとおりで、社会人から資格取得を目指した場合の合格率は10%前後となり、仕事と勉強の両立の難しさがうかがえます。

受験者数合格者数合格率
管理栄養士養成課程 (新卒)9087名7309名80.4%
管理栄養士養成課程 (既卒)1647名128名7.8%
栄養士養成課程 (既卒)5595名619名11.1%
2024年管理栄養士国家試験学校区分別合格者状況
参照:厚生労働省「第38回管理栄養士国家試験の結果について」

栄養士になるための流れ

前章でも触れたように、栄養士になるためには栄養士養成施設に通う必要があります。栄養士になるための主な流れは以下の通りです。

STEP
栄養士養成施設に入学する
STEP
栄養士養成施設を卒業する
STEP
栄養士免許を取得する
STEP
栄養士免許を取得する

栄養士になるための上記の流れについて、詳しく解説していきます。

栄養士養成施設に入学する

栄養士養成施設には、大学・短大・専門学校があります。それぞれの施設で2〜4年間をかけて栄養士になるために必要な単位を取得し、卒業することで栄養士免許を取得できます。栄養士養成施設に入学するのに年齢制限はありませんが、高卒資格もしくは高卒認定が必要です。

栄養士養成施設を卒業する

栄養士免許の申請には、栄養士養成施設を卒業した証明として卒業証書が必要になります。
全課程を履修し卒業しなければ栄養士にはなれないため、編入や途中退学などには注意が必要です。

栄養士免許を取得する

栄養士免許証を交付してもらうには、各都道府県知事へ申請し、登録する必要があります。登録は各都道府県の保健所等でおこなえ、申請書・卒業証書のほかに、栄養士課程履修証明書や戸籍や本籍の記載された住民票が必要です。

栄養士としての就職先を探す

栄養士免許を取得したら、栄養士として働くための就職先を探す必要があります。栄養士は給食センター病院をはじめ、職を扱う様々な施設で勤務可能ですが、自身lの希望する働き方やキャリアプランに応じて就職先を選ぶ必要があります。

栄養士として求人を探す際には、栄養士に特化した転職サイトや、地元就職に強いハローワークを利用するとよいでしょう。

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社会人が栄養士を目指す際は養成施設卒業を目指すべし

社会人が栄養士を目指すには、高卒資格以上があるうえで栄養士養成施設に入学する必要があります。栄養士養成施設には専門学校から大学まであり、学校ごとに修業年限や学費、栄養士以外に取得できる資格もさまざまです。

栄養士養成施設を種類別に修業年限と卒業までの学費の目安を比較し、それぞれの特徴をみてみましょう。

栄養士養成施設の種類修業年限学費の目安
大学4年300~500万円
短大2年200~260万円
専門学校4年450~600万円
3年360~510万円
2年195~350万円
栄養士養成施設の種類別修業年限と学費目安の比較

大学で栄養士を目指すメリットとデメリット

大学で栄養士を目指すメリットは、学業に専念できる時間が多いことです。

また、多くの大学は管理栄養士養成課程の認定を受けているため、栄養士資格に加えて管理栄養士国家試験の受験資格が得られます。

将来的にスキルアップを目指す場合、実務経験に関係なく国家試験にチャレンジできるため、選択肢が広くなります。
デメリットは、期間が長い分だけ学費がかかることです。加えて栄養士に必要な学習以上の内容が卒業までに求められるため、栄養士のみを目指す場合は非効率的といえます。

短大で栄養士を目指すメリットとデメリット

短大で栄養士を目指す方法は、栄養士の資格取得の過程としていちばんポピュラーだといえます。養成施設の中では学費も比較的安く、最短で栄養士資格の取得ができるでしょう。

しかし、2年制の短大の場合は、短い期間lの中で各科目の履修に加えて就職活動などもスケジューリングしなければならず、比較的多忙になる傾向にあります。

専門学校で栄養士を目指すメリットとデメリット

専門学校では、修業年限に幅があり、目指す分野によって学習内容も様々です。大学・短大のように他の学部がなく、学校自体が栄養士を育てる目的で作られている場合も多く、他とは違った設備やカリキュラムで、より手厚く専門的な勉強ができるでしょう。

デメリットとしては、手厚さゆえに学費が高くなりがちな点です。また、専門性の高い学校であることから進路変更が難しくなることはあらかじめ知っておくべきといえます

働きながら栄養士の専門学校を目指すことは出来る?

働きながら栄養士養成施設に通うことは可能です。授業終わりの夜に働いたり、授業がない土日に働いたりと、学業の拘束時間外を仕事の時間に充てられます。

しかし、夜間課程や通信課程の養成施設はなく、働きながら資格を取ることは、かなりハードスケジュールになる覚悟が必要です。

それぞれの方法について具体的にみていきましょう。

授業終わりの夜に働く

栄養士養成施設では、平日の日中に授業を受けなければなりません。そのため、平日に仕事をする場合は、授業が終わってから夜の時間帯になります。

もちろんレポートや課題、試験勉強なども学生と同じようにこなさなくてはならず、仕事をしながらの勉強は大変になることは覚悟しておくべきといえます。

授業が無い土日に働く

平日は学業に専念して、土日に仕事をする方法もあります。この方法であれば、平日は学業、休日は仕事と、時間を割り切ることができます。

しかし、プライベートな時間の確保が難しくなったり、土日の2日間しか仕事に充てられないことで収入面が不安になったりする場合があるため、双方のバランスをよく検討する必要があるでしょう。

社会人が栄養士を目指す際の注意点

社会人が栄養士を目指すには、学業にどの程度専念できるかが大きな鍵になります。

卒業資格とはいえ、単位を取得するための試験や実習はクリアしていかなければならず、しっかり時間をかけて学業に取り組む必要があるでしょう。

また、栄養士の年収は比較的低い傾向にあるうえに、大量の食材や大きな器具を扱うため重労働です。

苦労して栄養士になったものの、「こんなはずじゃなかった」とならないために、自分の描く理想と、実際の栄養士の業務内容についてよく理解しておきましょう。

ここからは、社会人が栄養士を目指す際の注意点を解説していきます。

社会人が栄養士を目指す際の注意点
  • フルタイムの仕事を続けながら栄養士を目指すのは難しい
  • 栄養士の年収は高くない
  • 意外に重労働な職場が多い

フルタイムの仕事を続けながら栄養士を目指すのは難しい

先述したように、栄養士養成施設に夜間過程や通信講座はありません。栄養士養成施設は日中の学部であるため、フルタイムの仕事をしながら栄養士を目指すのは時間的にかなり難しくなります。

また、無理にスケジュールを詰め込むと、授業についていけなくなったり、職場での業務に影響をきたしたりすることで、学業も仕事も中途半端になってしまうでしょう。

働きながら資格取得を目指すのであれば、仕事と学業のバランスをよく吟味するためにも、現在の勤務時間や条件についても見直す必要があります。

栄養士の年収は高くない

栄養士の年収は決して高くは有りません。

2023年度の栄養士の年収は380万円で、日本の平均年収の458万円より約70万円も低い結果となりました。

もちろん、業務内容や地域によって差はありますが、栄養士の仕事の社会的な評価は低く、「栄養士資格を取ったけど収入が思うように得られない」とならないよう、あらかじめ理解しておくことが大切です。

しかし、栄養士はさまざまな人の食に携わるやりがいのある仕事です。やりがいや努力に見合った報酬が望める環境を目指すことも、栄養士を目指すうえで重要な要素の一つとなるでしょう。

参照:国税庁「民間給与実態統計調査結果」

参照:政府統計の総合窓口e-stat「職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額(産業計)」

意外に重労働な職場が多い

栄養士の働く現場は、大量調理をおこなうことがほとんどです。規模にもよりますが、1000食を超える現場では大量の食材や大きな設備を用いて調理するため、体力もかなり必要になります。

たとえば、1人80gのハンバーグを1000食作ると、食材の総量は単純に80㎏です。もちろん何人もの手によって作られますが、キロ単位の食材を扱うため、かなりの重労働になります。

また、調理作業も大規模なため、包丁の扱いや火の取り扱いなどにも注意が必要で、ちょっとした油断がケガや事故につながり、集中力も必要とします。

栄養士の主な就職先

一口に栄養士と言っても業務の幅は広く、学校や保育所などの子どもの成長をサポートする食事から、病院や介護施設などの健康維持を目的にした食事を扱う業務まで、働く現場によってさまざまです。

主な就職先について、詳しくみていきましょう。

学校

学校での栄養士の業務は、給食の食材の発注や調理業務など、調理の現場に携わる仕事が中心となるでしょう。各学校や給食センターには、栄養教諭が配置されており、栄養教諭の指示のもとに給食運営をおこないます。

学校給食で働くメリットは、食数が多く規模が大きいため、給食運営の実践的なスキルが身につくことです。しかし、献立管理や栄養管理に関しては栄養教諭の業務であるため、給食を作って届けるまでの現場での業務が中心となるでしょう。

保育園・幼稚園

保育園や幼稚園の栄養士は、献立作成から栄養管理、現場での調理など、給食運営にかかわる業務の全てに携わることがほとんどです。

保育園・幼稚園の現場では栄養士が責任者を務める場合も多く、離乳食やアレルギー食の対応などを保育士や保護者と相談しながら進める園もあります。保育士との話し合いや保護者への聞き取りの場では、栄養士としての知識だけでなくコミュニケーション能力も必要になるでしょう。

やりがいのある業務の反面、子どもの成長と安全に配慮するためにも、確かな知識やスキルの必要な現場でもあります。

病院

病院栄養士の業務は、保育園・幼稚園と同様に献立作成や栄養管理、調理など、給食運営全般です。病院の規模や食数にもよりますが、調理に携わったり、患者一人ひとりの給食を検品したり、現場に入ることも多くなります。

また、学校栄養士と同じく、管理栄養士がいれば管理栄養士の指示のもとに給食の運営を担います。

病院栄養士は比較的年収が高い傾向にあり、高収入を目指すのであれば候補に入れるとよいでしょう。しかし、病気の患者の状態に合わせた食事を作るということは、一歩間違えれば命にかかわる事故につながります。十分な責任感と知識の積み重ねが必要です。

介護施設

介護施設の栄養士も、給食運営全般に携わります。業務内容は病院栄養士と共通する部分も多く、こちらも管理栄養士が在籍していれば、献立作成や栄養管理は管理栄養士が担うことがほとんどです。

介護施設の給食では、行事やイベントを多く取り入れたバラエティに富んだ献立を提供します。お花見があればお弁当、入居者との手作りおやつ、夏祭りには綿あめやかき氷など、食事を通して入居者が穏やかな生活が送れるようサポートします。

イベントなどでは介護職員と連携したり、入居者との直接のやり取りをしたりする場面も多く、自分の作った給食を食べてくれる人の顔や生の声を聞ける現場です。食事の時間が楽しい時間になるよう、献立の工夫やコミュニケーションのスキルが磨かれる業務内容になるでしょう。

社会人でも目指しやすい「食」に関する資格

社会人で栄養士を目指すには、養成施設の卒業が必須になり、期間も2年以上と長い道のりを必要とします。

しかし、「食」に関する資格は栄養士だけではありません。学校へ通わなくても取得できたり、実務経験があれば受験できたりする資格もあり、働きながら資格を取得したい場合はそちらを目指すことも選択肢として持っておくとよいでしょう。

それぞれの資格について詳しく解説します。

調理師免許

調理師免許も「食」にまつわる国家資格のひとつです。独学での取得が可能で、令和4年の調理師試験の合格率は65.4%と、働きながらの取得も十分可能な資格といえるでしょう。

調理師試験の受験資格は、中学校卒業以上の者で、かつ、所定の施設で2年以上調理業務に従事した者です。

調理師免許を取得できれば、調理のプロであることを証明できます。さらに、開業に必要な「食品衛生責任者」の資格も講習を受けることで取得できるため、飲食店の開業などを目標としている人には必要な資格です。

開業を考えていない場合でも、飲食業界への就職や転職に有利になるため、「食」にまつわる分野での活躍を目指すのであれば認知度が高く取得しやすい資格となるでしょう。

参照:厚生労働省 令和4年度調理師試験実施状況

フードコーディネーター

フードコーディネーターとは、NPO法人日本フードコーディネーター協会が認定する民間資格です。1~3級までの等級があり、食の開発・演出・運営を創るクリエーターと定義されます。

3級の受験資格は中学校卒業以上で、食に対する一般常識や協会の出版する教本が出題範囲となりますが、講座や講習などは必要なく、独学で受験することも可能です。1級ともなると、令和5年の合格率は30%弱となり、企画書審査や面接などを通してプロとして活躍するに足る実践的な知識と技術が試されます。

実務経験や講習が必要ない点からも最短で取得可能な資格で、「食」の分野を目指す足がかりや、さらなるスキルアップを目的に取り組みやすい資格といえるでしょう。

参照:特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会ホームページ

食生活アドバイザー

食生活アドバイザーも民間資格のひとつで、一般社団法人FLAネットワーク®協会が認定する資格です。

こちらは3級・2級の等級があり、独学で受験できるうえに3・2級の併願ができるため、自信があれば一気にスペシャリストとしてのステップを駆け上がることができるでしょう。

FLAネットワーク®協会では、通信講座も充実しており、独学だけでなく講座を受講することで、受験対策以上に正確な知識の習得やより実践的な教養を深められます。

こちらもフードコーディネーター同様、最短で取得可能な資格のため、「食」の分野での活躍を目指すのに取り組みやすい資格です。

参照:一般社団法人FLAネットワーク®協会 食生活アドバイザー®ホームページ

社会人から栄養士として就職する方法

栄養士として就職するには、ハローワークはもちろん、栄養士に特化した転職エージェントを利用したり、派遣会社に栄養士として登録したりする方法などがあります。

それぞれの特徴や就職までの流れを詳しくみていきましょう。

ハローワークで求人を探す

厚生労働省が運営するハローワークでは、栄養士の求人を探すだけでなく、相談や面談できるサービスが無償で受けられます。ハローワークへ登録後、就職したい企業が見つかれば、窓口ですぐに連絡を取り次いでくれ、面接等の日程を調整してくれます。

国が運営するサービスであるため全国各地の求人を調べられ、求人数も豊富なのが特徴です。しかし、窓口の相談員は転職エージェントなどの転職に特化した職員ではないため、就職後のミスマッチが起こる可能性もあることを知っておきましょう。

また、ハローワークはその特性上、「地方求人に強い」という特徴があります。そのため、地元で転職を考えている人にとってはおすすめの転職活動方法といえるでしょう。

地域によっては求人掲載数も多く、無料で利用できるため、求人を探すきっかけとしておすすめのサービスです。

栄養士に特化した転職サイト・転職エージェントを利用する

栄養士転職サイト・転職エージェントを利用すると、栄養士に特化した内容のサポートが受けられるため、働きながらでも効率よく転職活動ができます。

具体的な内容は、転職相談をはじめ、非公開求人の紹介や面接対策、給与交渉などです。

転職サイトに登録すると、担当のエージェントが自分の希望に合った求人を探してくれたり、企業とのやり取りの間に入ってくれたりします。自分一人で求人を探すよりも、より適性に合った転職先に出会えるでしょう。

ただし、エージェントとの相性が合わなければ、的外れな求人を紹介されることもあるため、相性の良いエージェントに出会えるかが大きなポイントになります。

派遣会社に登録する

栄養士として派遣社員に登録すると、派遣会社が自分の適性に合った派遣先を紹介してくれます。労働条件や就業条件、給与などは派遣元の会社から明示され、直接雇用の場合と異なるケースもあります。

派遣会社で働くメリットは、勤務時間や勤務日数を柔軟に設定できたり、決められた雇用期間があるため、いろいろな現場を経験できたりすることです。自分らしい働き方や、幅広いキャリアを目指すのであれば、検討してみるとよいでしょう。

しかし、雇用期間が決まっているため、ひとつの現場で長く働けない点は不安定な部分でもあります。また、派遣先の経営状態が悪化すれば、人件費削減の対象にもなりやすく、フットワークの軽さが求められます。

社会人が栄養士になる方法まとめ

社会人でも、栄養士の資格を取得することは可能です。ただし、栄養士養成施設の卒業が必須です。資格を取得するには2~4年の期間が必要であり、日中の通学を余儀なくされるため、仕事との両立には注意しましょう。

また、栄養士は平均年収が低い傾向にあり、栄養士をめざすのであれば、年収や業務内容のバランスをしっかり吟味し、やりがいのある職場を見つけることが大切です。

栄養士に限らず、食にまつわる資格には調理師やフードコーディネーター、食生活アドバイザーなどがあります。これらは取得までの期間も短く、独学での受験も可能であるため、働きながら資格取得を志す場合に選択肢として考えておくとよいでしょう。

栄養士は、「食」のプロとして食べてもらう人の健康や笑顔を守るためのやりがいのある仕事です。社会人から栄養士を目指す場合は、やりがいやキャリアプランをはっきりイメージし、計画的な学習を心がけましょう。

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