【18社を比較】おすすめ動画編集スクールと選び方のポイントを解説

YoutubeやTicTokをはじめとした動画コンテンツのニーズ増加に伴い、動画編集者の仕事が注目されています。

本記事では動画編集者（動画クリエーター）として活躍したい方にオススメの動画編集スクールについて、受講料や転職・案件サポート、特徴などについて解説していきます。

動画編集スクールの選び方のポイントや注意点についても解説しているので、是非ご確認ください。

動画編集スクールの選び方のポイント

動画コンテンツの需要拡大に伴い、動画編集スクールも様々な企業が開講しています。各スクールごとに特徴が異なるため、初心者の方は「どこの動画編集スクールで学ぶべきか分からない」という人も多いようです。

受講する動画編集スクールを検討する場合、主なポイントは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

受講料

動画編集スクールを選ぶ際、受講料は検討材料のひとつといえます。

動画編集・制作に関するスクールでは、「講師からリアルタイムでレクチャーを受けられる」タイプの受講スタイルの場合は受講料が高くなる傾向があり、逆に「動画教材中心」タイプの場合は比較的リーズナブルに受講可能です。

受講料が高い

プロ講師のリアルタイム講義、レクチャーを通して学ぶ
※別途、動画教材があるケースが多い

受講料が安い

動画教材中心に学ぶ

受講料が安い講座の中には、動画教材を使った独学に近い動画編集スクールもあるため、受講料と学習内容・方法を調べたうえで、自身に合ったスクールを選ぶとよいでしょう。

受講料は学習内容と一緒に確認が必要

受講期間

動画編集スクールを選ぶうえで、「受講期間」は必ず確認する必要があります。

各スクールでは、レクチャー期間や動画教材の利用期間、コーチングやカウンセリング等のサポートを受けられる期間に制限を設けています。

受講期間は長ければよいというものではありませんが、自身の目標やライフスタイルに合わせて無理なく学べる動画編集スクールを選ぶ必要があります。

中には「動画教材は無期限視聴可能」というスクールもあるため、自身の学習スタイルに合う講座を選びましょう。

学べるスキル

動画編集スクールの中でも重要なのは「学べるスキル」です。

基本的に大半のスクールではAdobe社の「Adobe Premiere Pro」「Adobe After Effects」というソフトの操作スキルを学びます。それに加えて「動画広告の作り方」「YouTube動画の編集方法」等、各スクールごとに様々な実践的なスキルを学ぶことが出来るため、自身の目的に合わせた講座を選ぶとよいでしょう。

中には、「縦型動画」に特化したスクールもあるため、自身の求めるスキルト講座で学べるスキルに差分が無いか、注意しておきましょう。

どんな動画編集スキルを身に付けたいか？を考えて、そのうえでスクールを選ぶのがオススメです。

受講スタイル

動画編集スクールでは主に以下の受講スタイルがあります。

多くの動画編集スクールではオンラインによる受講スタイルを採用していますが、その中でも「リアルタイムな講義」を受けられるケースと、基本的に動画教材のみのケースがあります。

基本的に動画(ビデオ)教材はほぼすべてのスクールで提供しています。

動画教材のみの学習スタイルの場合、受講料は抑えられる傾向がありますが、独学が得意な人でなければスキルの習得が難しい場合も有るため注意しておきましょう。

サポート体制

動画編集スクールを比較検討する上で重要なポイントのひとつとして、「サポート体制」が挙げられます。

動画編集・制作スクールを受講する方の多くは未経験者です。そのため、学習の過程で挫折しないようにスクール毎に様々なサポート制度を設けています。動画編集スクールにおける主なサポ―ト制度は以下の通りです。

動画編集スキルを習得するには客観的な視点やプロの意見が必要な場面も多く、サポート体制が充実したスクールでの受講がおすすめです。

転職や案件獲得の支援体制

動画編集スクールでは、転職や副業・フリーランス案件獲得のサポートも行っています。

動画編集を学びたいと考えている方の中には、「スキルを活かして転職したい」「副業で収入を増やしたい」と考えている人も多いです。そのため、「転職や案件獲得の支援体制」はスクールを選ぶうえで重要なポイントのひとつとなります。

動画編集スクールにおける転職や案件獲得サポートは以下のようなものがあります。

転職や副業、フリーランスへの転向を考えている人の場合は、このサポート制度が非常に重要となるため、しっかり確認した上で受講するスクールを選ぶ必要があります。

動画編集スクールおすすめ18選を比較

動画編集スクールは非常に様々なスクールが開講しています。そこで、動画編集スクールの中でもおすすめの厳選した講座について、受講料や特徴を以下の一覧表にまとめました。

スクール毎に習得できるスキルや受講期間等が大きく異なるため、以下の一覧表で自身の目的に合うスクールを選びましょう。

スクール	受講料	受講期間	受講スタイル	特徴	転職・案件獲得の支援
ChapterTwo おすすめ!	398,000円	12週間 ※サポート期間は初回講座から90日間	オンライン	動画講座は卒業後も視聴可能 営業スキルも学べる 講師へいつでも質問・相談可能 講座修了後もサロンでサポート バーチャルオフィスで仲間と交流可能	提携サービス「むびる」から優先的に案件紹介 営業活動に同席してサポート(3回まで)
ヒューマンアカデミー おすすめ!	動画クリエイターコース：240,900円 動画クリエイター総合コース：470,752円 Web動画クリエイター総合コース：922,900円 ※入学金(55,000円)、教材費は除く	6カ月～12カ月	オンライン 通学 ブレンドスタイル（オンライン＋通学）	不明点はチャットで質問可能(回数制限無し) Adobeのプラチナスクールパートナー認定スクール 全国23か所の校舎でワークスペースを利用可能 専任スタッフが学習の悩みや就職までサポート 一般教育訓練給付金の対象講座有り リスキリング助成金の対象	就職サポート制度有り
studio US おすすめ!	動画編集コース：55,000円 動画クリエイターコース：99,000円 動画クリエイター総合コース：220,000円	任意の期間継続可能 (※要継続会費)	オンライン	安価な受講料 講師へ質問が可能 自身で受講期間を選択できる 講座の買い切り(＋55,000円)も可能 動画編集ソフト(Adobe等)は自身で用意が必要	不明
デジタルハリウッド STUDIO by LIG	ネット動画ディレクター専攻：352,000円 動画編集入門プラン：140,800円 AfterEffectsデザイン講座：195,800円 動画撮影スキル実践講座：77,000円 クライアントワーク実践講座：184,800円	1か月～3カ月	オンライン 通学 どちらも自由に選択可能	デジタルハリウッドのカリキュラム 未経験からクリエーターになれる 通学とオンラインを組み合わせられる学習スタイル 受講期間中は校舎の利用可能 リスキリング助成金の対象	就職・転職サポート制度有り 副業案件獲得サポート有り
デジハリ・オンラインスクール	動画クリエーター講座：281,600円 After Effects・Premiere講座：74,800円	3か月～6カ月	オンライン	クリエイター育成の老舗スクール Audiostockとの提携 Adobe Creative Cloudが必要	転職・案件紹介サポート制度有り オンラインインターンシップ 専用求人サイトを利用可能 フリーランサーのマッチングサービス
DMM WEBCAMP	動画クリエイターコース：169,800～334,800円	4週間～16週間	オンライン	返金保証制度有り 24時間質問OK スキル証明を行うオープンバッジ 学習期間を選べる メンターのサポートが手厚い	転職サポート 副業サポート
MOOCRES	ゼロイチプラン：297,000円 クラスプラン：374,000円 マンツーマンプラン：594,000円	3カ月～4カ月	オンライン 通学 ※毎回希望の受講スタイルを選択可能	少人数クラス(最大6名) PCレンタル可能(実質無料) 動画編集ツール3カ月無料利用 受講中に案件獲得が可能 営業や企画・構成スキルも習得可 回数無制限のチャット質問 卒業後のサポートも充実	受講期間中に案件受注保証(1件)
むびるスクール	298,000円	3カ月	オンライン	動画編集ツール無料利用可能 動画制作サービス「むびる」の運営会社 個別チャットサポート 商談同席によるサポート むびるスクール卒業生限定のライブラリ コミュニティ有り	案件獲得サポート
デジハク	MINIコース：128,000円 PROコース：298,000円	マンツーマンサポート MINIコース：30日 PROコース：180日 サービス利用期間 MINIコース：60日 PROコース：無期限	オンライン	300本以上の動画教材 月1回のZOOM講義 オンライン面談 個別チャットによる質問 PROコースならサービス利用は無期限 1000名を超えるオンラインサロン	案件共有可能なコミュニティ有り
Winスクール	Premiere Pro CC：165,000円 YouTube動画制作実習：127,600円 After Effects CC：165,000円 モーショングラフィックス実習：127,600円 YouTube動画クリエイター：226,600円 動画・映像スペシャリスト：404,800円	15時間～6カ月	オンライン 通学	リスキリング助成金の対象講座 PCとソフトを用意してくれる	大手人材サービスdodaと提携した転職支援
クリエイターズジャパン	79,800円	動画コンテンツ学び放題 （期間制限無し）	オンライン	動画コンテンツ見放題 最短14日のカリキュラム 手厚いチャットサポート（質問・相談） オンラインサロンが初月無料 確定申告マニュアル・フリーランス入門マニュアル有り	案件獲得サポート
縦型動画制作学校	2週間プラン：122,500円 1か月プラン：372,500円 3カ月プラン：562,500円 6カ月プラン：850,000円 9カ月プラン：1,225,000円	2週間～9カ月	オンライン	ショート動画制作に特化	「ショート動画屋さん」の実際の案件に参画可能
インスパークスクール	150,000円	1カ月半	オンライン	ショート動画に特化 案件紹介を受けられる スマホで撮影・編集	案件の紹介有り
SHElikes	スタンダードプラン 12カ月コース：162,800円 6ヶ月コース：93,280円 ライトプラン 12カ月コース：107,800円 6ヶ月コース：60,280円 ※別途、入会金162,800円が必要	1か月～12カ月	オンライン	女性向けサービス 多様なコースを組み合わせて受講可能 活発なコミュニティ	毎月コーチングを実施
HerTech	228,800円	4カ月	オンライン	女性向けサービス 4ヶ月で動画編集スキルの基礎を学ぶ 講師にチャット質問可能 週6で勉強会を開催 月1回のコーチング	転職サポート有り
Famm	184,800円	1か月	オンライン	女性向けサービス シッター無料 コミュニティに参加可能	Fammから仕事を受注可能
Movie Hacks	単体コース：69,800円 案件獲得セットコース：99,800円	無期限	オンライン	動画視聴による学習 無期限に利用可能	案件獲得コンサル
TMS東京映画映像学校	27,000円(5コマ分)～ ※別途入会金11,000円	5コマ(1コマ60分)～	オンライン	非常に安価な受講料（チケット制） 1コマ60分単位で学習可能	不明

それぞれのスクールについて、詳しく解説していきます。

ChapterTwo(チャプターツー)

スクール名	ChapterTwo(チャプターツー)
運営会社	株式会社ChapterTwo
受講料	398,000円(税込み) ※無料のカウンセリング参加で最大10万円割引 分割支払い可能：月々8,933円～ ※入学金を除く
受講期間	12週間 ※サポート期間は初回講座から90日間
習得可能スキル	After Effects（メイン） Premiere Pro 営業ノウハウ
転職・案件獲得サポート	提携サービス「むびる」から優先的に案件紹介 営業活動に同席してサポート(3回まで)
受講スタイル	オンライン
特徴	動画講座は卒業後も視聴可能 営業スキルも学べる 講師へいつでも質問・相談可能 講座修了後もサロンでサポート バーチャルオフィスで仲間と交流可能
公式サイト	https://chaptertwo-school.com/movie/

ChapterTwoは「未経験でも3カ月で稼げるクリエイターへ」がコンセプトのスクールです。

ChapterTwoが運営する「動画クリエイターコース」では、1件数十万単位の高単価な依頼こなすために求められる「動画制作スキル」と、案件を受注するために求められる「営業スキル」を身に付けられるスクールです。

案件獲得のノウハウも学ぶことが出来るため、「副業でかっつり稼ぎたい」「ゆくゆくはフリーランスになりたい」と考えている人に特におすすめの動画編集スクールです。

専属メンターが学習をサポート

ChapterTwoの講座は専属メンターの学習サポートを受けられる点が特徴です。

通常のオンライン受講スクールは、疑問や不明点が出てきたときにスグに確認できないというデメリットがあります。ですがChapterTwoの「動画クリエイターコース」では、講師にチャットでいつでも相談や質問が出来るため、安心して動画制作・編集を学ぶことが出来ます。

サポート期間は初回講座から90日間

卒業後もビデオ講座を視聴可能

ChapterTwoが運営する「動画クリエイターコース」は3カ月のカリキュラム（週1授業×12回）と、それぞれの授業に関する課題で構成されています。

ビデオ講義は無期限に視聴することが可能なため、卒業後も何度でも復習に活用することが出来ます。

ビデオ講義は何度でも視聴可能

営業ノウハウも学べるスクール

ChapterTwoの大きな特徴として、動画編集スキルだけではなく「営業のノウハウも学べる」ことが挙げられます。

動画編集者をはじめ、デザイナーやプログラマーなどのクリエータ職、IT職は営業スキルが高くない傾向にあります。ですが、人脈を作り、顧客との認識の差分を埋め、ニーズを言語化するための「営業スキル」はクリエイターにとって非常に重要な能力です。

ChapterTwoの動画クリエイターコースではメール営業の方法や商談方法等の基本をはじめ、営業に必要なスキルを学ぶことが出来ます。

また、サポート期間中に限り、ChapterTwoの講師に商談の同席を依頼することも出来るため、自身の営業に関する弱点を確認しつつレベルアップを目指すことが可能です。

商談同席の上限は3回まで

スクール卒業後もサポートが手厚い

ChapterTwoの開講している「動画クリエイターコース」では、スクール卒業後のサポートが手厚い点もオススメポイントのひとつです。

フリーランスの動画クリエイターマッチングサービス「むびる」と提携しているため、卒業生は優先的に案件紹介を受けることが出来るため、動画編集者としての仕事をスムーズに探すことが可能です。

また、卒業生限定のオンラインサロン（コミュニティ）に参加することで、受講コースのサポート期間を延長することが出来ます。そのため、卒業後もプロの動画編集者に質問や相談が出来るため、副業やフリーランスとして活躍していく目標がある方も安心いて1歩を踏み出すことが出来るでしょう。

無料のカウンセリング参加で最大10万円割引

ChapterTwo(チャプターツー)の動画クリエイターコースは学習コンテンツやサポートが充実している反面、受講料は39.8万円と高額です。

ですが、無料のカウンセリングに参加することで、10万円分の受講料の割引（キャンペーン中）を受けることが可能です。

通常受講料	398,000円
無料のカウンセリング参加後の 受講料	298,000円

無料カウンセリングに参加することで、受講に関する疑問や不安点を確認することが出来ることに加え、「動画編集の体験ができる動画」「稼げるようになるためのロードマップ」などの資料をもらえます。

そのため、動画編集スクールを検討する際には、必ず以下よりカウンセリングに参加して詳しい話を聞いてみるとよいでしょう。

カウンセリング参加で10万円割引！

ヒューマンアカデミー

スクール名	ヒューマンアカデミー
運営会社	ヒューマンアカデミー株式会社
受講料	動画クリエイターコース：240,900円 動画クリエイター総合コース：470,752円 Web動画クリエイター総合コース：922,900円 ※全て税込み ※分割支払い可能：月々5,200円～ ※入学金(55,000円)、教材費は除く
受講期間	6カ月～12カ月
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects Photoshop Illustrator ※コースによってはWEB制作スキルも習得可能
転職・案件獲得サポート	就職サポート制度有り
受講スタイル	オンライン 通学 ブレンドスタイル（オンライン＋通学）
特徴	不明点はチャットで質問可能(回数制限無し) Adobeのプラチナスクールパートナー認定スクール 全国23か所の校舎でワークスペースを利用可能 専任スタッフが学習の悩みや就職までサポート 一般教育訓練給付金の対象講座有り リスキリング助成金の対象
公式サイト	https://haa.athuman.com/academy/videoeditor/

ヒューマンアカデミーは社会人教育の大手スクールのひとつで、同校の運営する動画編集講座はこれまでのノウハウを活かしたサポートを受けられる点が特徴です。

動画編集スクールの中では珍しく「通学」も選択可能で、全国23か所にある校舎のワークスペースを使って集中しやすい環境で学べるスクールとなっています。

また、教育訓練給付金の対象講座もあることに加え、ヒューマンアカデミーは「リスキリング助成金※」に認定されているため、活用することで受講料負担を抑えて受講することが可能となります。

※参照：経済産業省：リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

専任のカウンセラーがサポート

ヒューマンアカデミーの動画編集スクールは、専任のカウンセラー（Selfingサポートカウンセラー）のサポートを受けられる点が特徴です。

学習から就職まで一貫したサポートを受けられるため、動画編集未経験の方で合っても安心して受講することが出来ます。

また、全国23か所に校舎を持っているヒューマンアカデミーだからこそ、幅広い地域に対応した求人の紹介を受けられる点もおすすめポイントです。

自由に選べる受講スタイル

ヒューマンアカデミーの動画編集スクールは、オンラインだけではなく「通学」も選択可能な珍しいスクールです。

多くの動画編集スクールはオンラインのみの開講となっていますが、ヒューマンアカデミーは通学によるスクーリングも可能な珍しい開講スタイルです。

ヒューマンアカデミーは全国23か所に校舎を持っているメリットを活かし、オンラインだけではなく「通学形式」や通学とオンラインを組み合わせた「ブレンドスタイル」でも受講が可能です。そのため、講師やカウンセラーに対面で質問できるため、より濃密な学びを得ることが出来ます。

目標や計画に合わせた受講コース

ヒューマンアカデミーの動画編集講座は以下の3種類があり、目的に合わせて受講コースを選択することが可能です。

受講コース	受講料	受講期間	講座内容	給付金
動画クリエイターコース	240,900円	6カ月	Premiere Pro After Effects Web動画広告 ポートフォリオ制作 ITビジネスエッセンシャルガイド講座 制作実践講座（動画）	対応無し
動画クリエイター総合コース	470,752円	6カ月	動画クリエイターコースの内容＋ Photoshop Illustrator デザイン基礎 Ｗebリテラシー	リスキリング補助金制度
Web動画クリエイター総合コース	922,900円	12カ月	動画クリエイター総合コースの内容＋ Webサイト制作基礎 HTML/CSS レスポンシブWebデザイン WordPress JavaScriptプログラミング XD UIデザイン 動画撮影 サムネイル・バナー制作	一般教育訓練給付金

「動画クリエイターコース」では、6カ月で動画編集・動画制作においての基礎からポートフォリオの作成まで出来るスキルをもに付けることが出来ます。そのため、「動画編集」のスキルを集中して学びたい人には、「動画クリエイターコース」がオススメです。

また、「動画クリエイター総合コース」ではさらにIllustratorやPhotoshopを活用したグラフィックスキルやデザインに関するスキルと知識を学ぶことが出来るため、より幅広いクリエータースキルを身に付けたい方にはオススメといえます。

「動画クリエイター総合コース」「Web動画クリエイター総合コース」では、ぞれぞれ対象の給付金・助成金を活用することで受講料負担を抑えられるため、受講を検討する際にはしっかりチェックしておきましょう。

給付金の活用で受講料負担を抑えられる

前述の通り、ヒューマンアカデミーの「動画クリエイター総合コース」「Web動画クリエイター総合コース」は、それぞれ「経済産業省が行うリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」「一般教育訓練給付金」の対象講座となっています。

上記を活用することで、高額な受講料の負担を抑えて動画編集・作成を学ぶことが出来ます。

ただし、自身が給付の対象となるかどうかは、一般教育訓練給付金はハローワーク、リスキリング助成金はヒューマンアカデミーの無料説明会で必ず確認しておきましょう。

自身が給付金・補助金の対象となるか要確認

動画視聴で入学金50％OFF！

ヒューマンアカデミーでは、以下の講座紹介動画を視聴して、最後に表示されるキーワードを使うことで入学金の50％が割引となるお得な制度があります。

受講を検討している方は、必ずチェックするようにしておきましょう！

studio US(スタジオアス)

スクール名	studio US(スタジオアス)
運営会社	株式会社AHGS
受講料	動画編集コース：55,000円 動画クリエイターコース：99,000円 動画クリエイター総合コース：220,000円 ※全て税込み ※分割払い：月4,584円～
受講期間	任意の期間継続可能 (※要継続会費)
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects Adobe Photoshop Adobe Illustratorse その他セールススキル等
転職・案件獲得サポート	不明
受講スタイル	オンライン
特徴	安価な受講料 講師へ質問が可能 自身で受講期間を選択できる 講座の買い切り(＋55,000円)も可能 動画編集ソフト(Adobe等)は自身で用意が必要
公式サイト	https://studio-us.org/

studio US(スタジオアス)は株式会社AHGSが運営する「未経験から始める」動画制作スクールです。

安価に受講できることに加え、継続会費を支払うことで受講期間を延長することも可能です。

また、運営会社の株式会社AHGSは動画制作会社でもあるので、studio USの卒業後は企業案件の紹介を受けることも出来る点も魅力的な動画編集スクールです。

好きなタイミングで学習可能

studio US(スタジオアス)の動画編集スクールは、動画教材による学習をベースとしているため、24時間いつでも自分のペースで学習することが可能です。

動画教材の総数は900個を超えており、ソフトの使い方や動画編集・制作における実践的なスキルを習得することが可能です。初心者だけではなく中級者の方にも対応した教材となっているため、動画教材を元に学習することで着実に実力をつけることが出来ます。

動画教材は毎月最新教材が追加されるので、スキルを陳腐化させずにアップグレードしていくことが出来ます。

また、動画教材だけではなく、定期的に「ライブ授業」も開講されるため、タイミングが合う希望者は参加してココだけの学びを得ることが可能です。

卒業後に企業案件に挑戦可能

studio USを運営する「株式会社AHGS」はWEB制作や動画制作も請け負う企業のため、スクール卒業後は企業案件の紹介を受けることが可能です。

高単価の案件の紹介を受ける場合もあるため、最初は尻込みするかもしれません。ですが、最初はstudio USのクリエーターが間に入ってディレクションしてくれるため安心して取り組むことが可能です。

案件獲得の際は、動画編集講座を通して作成する自身のポートフォリオ（以下動画を参照）が非常に重要になるため、受講中の制作物も本番のつもりで臨むのがおすすめです。

安価に受講できる動画編集講座

studio USの受講料は他スクールと比べると安価で、最安55,000円から受講することが可能(下表参照)です。

また、「動画クリエイターコース」「動画クリエイター総合コース」の場合は継続会費を支払うことで受講期間を延長できるため、自身が納得できるまで学習を続けることが出来ます。

受講コース	受講料	受講期間	講座内容
動画編集コース	55,000円	最短2カ月 ※受講延長不可	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects 動画編集スキル
動画クリエイターコース	99,000円円	最短2カ月 ※受講延長可能 (継続会費:13,200円/月)	動画編集コースの内容＋ Cinema 4D ディレクションスキル セールススキル
動画クリエイター総合コース	220,000円	最短2カ月 ※受講延長可能 (継続会費:16,500円/月)	動画クリエイターコースの内容＋ Adobe Photoshop Adobe Illustrator 画像加工スキル他

ただし、「動画クリエイターコース」「動画クリエイター総合コース」は55,000円で買い切りオプションをつけることが可能です。そのため、一定期間以上学習を継続する場合は買い切りオプションの方がお得なので注意しておきましょう。

買い切りオプション(5.5万円)をつけると期間無制限で受講が可能

無料の説明会(オンライン)で受講の流れを要確認!

デジタルハリウッド STUDIO by LIG

スクール名	デジタルハリウッド STUDIO by LIG
運営会社	株式会社Lig
受講料	ネット動画ディレクター専攻：352,000円 動画編集入門プラン：140,800円 AfterEffectsデザイン講座：195,800円 動画撮影スキル実践講座：77,000円 クライアントワーク実践講座：184,800円 ※全て税込み ※分割払い：月3,785円～
受講期間	1か月～3カ月
習得可能スキル	After Effects Premiere Pro Illustrator Photoshop 動画マーケティング 企画シナリオライティング 実写やアニメーション動画 オリジナル作品制作 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	就職・転職サポート制度有り 副業案件獲得サポート有り
受講スタイル	オンライン 通学 どちらも自由に選択可能
特徴	デジタルハリウッドのカリキュラム 未経験からクリエーターになれる 通学とオンラインを組み合わせられる学習スタイル 受講期間中は校舎の利用可能
公式サイト	https://liginc.co.jp/studioueno

「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」とはその名の通り、WEB制作会派であるLIG社と、デジタルハリウッドが提携して運営しているクリエイター育成スクールです。

プロのクリエーターに直接質問が可能（課題以外の質問も可能）なことに加え、就職や転職サポートも充実しているため、未経験の人でも安心して動画編集スキルを学ぶことが出来ます。

教室ではトレーナーによる個別指導を受けられるうえ、フリーランスとして活動しているプロのクリエーターによるLIVE授業も開講されているため、実践的なスキルを身に付けられるスクールです。

転職や副業案件獲得のサポート有り

デジタルハリウッド STUDIO by LIGでは、手厚い転職サポートを受けることが可能です。

同スクールでは、クリエーター業界のプロが面談を通してキャリア設計に伴走してくれることに加え、応募書類やポートフォリオの添削等のサポートを受けることが可能です。

特にポートフォリオの添削は動画編集スクールならではといえる仕組みなので、転職予定の方は積極的に活用するとよいでしょう。

また、動画制作会社でもあるLIG社では、社内における副業案件（Youtube等のオウンドメディア案件等）に挑戦することが可能です。在学中から外部企業の実際の案件にクライアントワークを受けることも出来るため、より実践を見据えた学びを得やすいスクールといえます。

オンラインと対面通学をカスタマイズ可能

デジタルハリウッド STUDIO by LIGでは、オンラインと通学を組み合わせた受講スタイルが可能です。

オンラインだけの受講ではなく、LIGの校舎で受講することで、教室のトレーナーから直接レビューを受けることが出来ます。

フォローやフィードバックを個別に受けることで、実践的なスキルアップを目指する動画編集スクールとなっています。

選べる5つのコースと受講料

「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」の運営しているクリエーター育成スクールでは、豪が編集・制作に関するコースは以下の5つとなっています。

受講コース	受講料	受講期間	講座内容	給付金
ネット動画ディレクター専攻 おすすめ！	352,000円	3カ月	After Effects Premiere Pro Illustrator Photoshop 動画マーケティング 企画シナリオライティング 実写やアニメーション動画 オリジナル作品制作	リスキリング補助金対応
動画編集入門プラン	140,800円	2カ月	After Effects Premiere Pro	無し
AfterEffectsデザイン講座	195,800円	2カ月	After Effects Premiere Pro XD（Storyboard Editor）	リスキリング補助金対応
動画撮影スキル実践講座	77,000円	1カ月	After Effects Premiere Pro 撮影機材 インタビュー撮影 カメラワーク 企画・構成 撮影手法他	リスキリング補助金対応
クライアントワーク実践講座	184,800円	2カ月	After Effects Premiere Pro クライアントワーク 番組企画・構成 コンペティション 台本作成等	無し

動画編集・制作未経験の方が「手に職をつけて副業をやりたい」「転職やフリーランス転向をしたい」を勧化ている場合は、「ネット動画ディレクター専攻」コースがオススメです。

「After Effects」「Premiere Pro」等の動画制作に必須のスキルを身に付けられることに加え、オリジナル作品の制作も可能です。そのため、最短3カ月という短い受講期間で「動画編集のプロフェッショナル」を目指すことが可能となります。

本気でスキルアップを目指す人には「ネット動画ディレクター専攻」がおすすめ

受講料はやや高額ですが、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象となっているため、活用することで受講料の50％(上限40万円)～最大70％(上限56万円)の補助を受けることが可能です。

なお、当該補助金は期間限定となっているため、受講検討中の方は以下より個別説明会を予約して詳細を確認するとよいでしょう。

70％キャッシュバックの補助金詳細は説明会へ！

デジハリ・オンラインスクール

スクール名	デジハリ・オンラインスクール
運営会社	デジタルハリウッド株式会社
受講料	動画クリエーター講座：281,600円 After Effects・Premiere講座：74,800円 ※全て税込み
受講期間	3か月～6カ月
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects DiVinci Resolve Photoshop Illustrator ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	転職・案件紹介サポート制度有り オンラインインターンシップ 専用求人サイトを利用可能 フリーランサーのマッチングサービス
受講スタイル	オンライン
特徴	クリエイター育成の老舗スクール Audiostockとの提携 Adobe Creative Cloudが必要
公式サイト	online.dhw.co.jp

「デジハリ・オンラインスクール」は、クリエイター育成の老舗であるデジタルハリウッド株式会社が運営するオンラインスクールです。

時間や場所を選ばないオンライン学習に特化した動画編集スクールで、プロのクリエイターに直接質問や添削依頼が可能な講座となっています。

デジハリ限定の求人サイトが利用可能

デジハリ・オンラインスクールでは、デジタルハリウッド生のみ限定の求人サイト「xWORKS Job Style Search」や、クリエイティブフリーランス人材向けサービス「ランサーユニット」が利用できる点が特徴です。

ここでしか見られない求人も有るため、転職やフリーランス転向を目指す方に、特にオススメの動画編集スクールです。

また、デジハリ・オンラインスクールは「オンラインインターンシップ(企業ゼミ)」や「ポートフォリオゼミ」等、他スクールではあまり見られない珍しい就職支援制度があります。

特に企業ゼミは、インターンシップと同じような仕事体験ができる仕組みとなっており、現場で求められる実践力を鍛えることが可能です。

デジハリ・オンラインスクールの受講料

デジハリ・オンラインスクールの動画編集コースは以下の2つとなっています。

受講コース	受講料	受講期間	講座内容
動画クリエーター講座 おすすめ！	281,600円	6ヵ月 (26週間)	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects DiVinci Resolve Photoshop Illustrator ※質問回数無制限
After Effects・Premiere講座	74,800円	3カ月 (13週間)	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects

「動画クリエーター講座」であれば、約53時間に及ぶ動画講座を活用して学習できることに加え、無制限の質問サービスや就職サポートを利用することが可能です。

そのため、「手に職をつけたい」「動画編集スキルを活かして転職したい」と考えている人にオススメの受講コースとなっています。

After Effects・Premiere講座でも「質問サポートサービス(33,000円)」をつけることで、専用求人サイト等を利用可能。

DMM WEBCAMP

スクール名	DMM WEBCAMP
運営会社	株式会社インフラトップ （DMM.com グループ）
受講料	動画クリエイターコース：169,800～334,800円 ※全て税込み ※分割払い：月14,900円～
受講期間	4週間～16週間
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	転職サポート 副業サポート
受講スタイル	オンライン
特徴	返金保証制度有り 24時間質問OK スキル証明を行うオープンバッジ 学習期間を選べる メンターのサポートが手厚い
公式サイト	https://web-camp.io/courses/videoEditing/

DMM WEBCAMPはITエンジニアやデザイナー、動画編集編集等のIT・WEBスキルを学べるスクールです。

「動画クリエイターコース」では、メンターの手厚いサポートを受けられることに加え、各種の返金保証制度も充実しているため安心して申し込みをすることが出来ます。

また、スクール卒業後も「寺子屋」と呼ばれる副業相談会に6カ月無料で参加でき、受講中同様にメンターに相談することも可能です。

期間を選べるDMM WEBCAMPの受講コース

DMM WEBCAMPの動画クリエイター講座は、受講期間に応じて受講料が変わる講座となっています。受講期間ごとの受講料は以下の通りです。

どの受講期間を選択してもカリキュラムは同じ

受講コース	受講料	受講期間	給付金
4週間コース	169,800円	4週間	リスキリング補助金対応
8週間コース	224,800円	8週間	無し
12週間コース	279,800 円	12週間	リスキリング補助金対応
16週間コース	334,800 円	16週間	リスキリング補助金対応

動画制作の各過程で求められるものを体系的に学習できるカリキュラムになっており、インタビュー動画やYouTube動画を実際に作成できる内容となっています。

カリキュラムに関する質問やレビューなどのサポートは24時間受付可能となっているため、未経験者でも無理なく動画編集スキルを身に付けられる講座となっています。

MOOCRES(ムークリ)

スクール名	MOOCRES
運営会社	キラメックス社 （博報堂ＤＹグループ）
受講料	ゼロイチプラン：297,000円 クラスプラン：374,000円 マンツーマンプラン：594,000円 ※全て税込み ※分割払い：月12,375円～
受講期間	3カ月～4カ月
習得可能スキル	Adobe After Effects Adobe Premiere Pro Adobe Photoshop デザイン基礎等 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	受講期間中に案件受注保証(1件)
受講スタイル	オンライン 通学 ※毎回希望の受講スタイルを選択可能
特徴	少人数クラス(最大6名) PCレンタル可能(実質無料) 動画編集ツール3カ月無料利用 受講中に案件獲得が可能 営業や企画・構成スキルも習得可 回数無制限のチャット質問 卒業後のサポートも充実
公式サイト	https://techacademy.jp/moocres/

MOOCRES(ムークリ)は大手プログラミングスクール「テックアカデミー」を運営するキラメックス社(博報堂ＤＹグループ)が運営している動画編集スクールです。

MOOCRESの動画編集講座は「通学」「オンライン」どちらでも選択可能な対面ライブ授業となっており、最大6名の少人数制クラスによって、密度の高い学びを得ることが出来ます。

授業満足度96％(※2021年9月~2023年2月実施アンケート)と非常jに高し実績となっており、動画編集講座質の高さが伺えます。

充実したサポート体制

MOOCRESの動画編集スクールは受講生へのサポートが手厚いことが特徴のひとつです。

上記のように動画編集を集中して学ぶ体制が整っていることに加え、スクール卒業後も「チャット相談可能」「企業の案件紹介」等を利用できる点が大きな強みといえます。

また、コースによっては受講中に案件の獲得から制作、納品完了までに実施できる「案件受注の保証」があります。そのため、「クライアントが求めているもの」を考え、より実践的な学びを得ることが可能となるため、副業やフリーランス転向を考えている人にとっては、特におすすめの動画編集スクールです。

案件受注保証は希望者のみ

MOOCRESの3つの受講プラン

MOOCRESには3つの受講クラスがあります(下表参照)。

受講コース	受講料	受講方法	受講期間	講座内容
マンツーマンプラン	594,000円	通学 オンライン 選択可能	4カ月	マンツーマンの受講スタイル Adobe After Effects Adobe Premiere Pro Adobe Photoshop デザイン基礎 デザイン応用 動画広告・マーケティング 案件獲得 案件を納品する経験 オリジナル作品制作 プロの動画クリエイターの視座
クラスプラン おすすめ！	374,000円	オンライン	4カ月	少人数クラス(最大6名)の受講スタイル Adobe After Effects Adobe Premiere Pro Adobe Photoshop デザイン基礎 デザイン応用 動画広告・マーケティング 案件獲得 案件を納品する経験 オリジナル作品制作 プロの動画クリエイターの視座
ゼロイチプラン	297,000円	オンライン	3カ月	少人数クラス(2~6名)の受講スタイル Adobe After Effects Adobe Premiere Pro Adobe Photoshop デザイン基礎

動画編集者として副業やフリーランスに挑戦していきたい人には、「クラスプラン」もしくは「マンツーマンプラン」がオススメです。

特に「クラスプラン」はオンラインだけではなく通学形式による受講も可能なので、自身のライフスタイルに合わせた受講方法を選択できる点がメリットといえます。

クラスプランはオンライン・通学選択可能

個別相談会参加で受講料1.1万円割引

MOOCRES(ムークリ)では様々な割引制度がありますが、なかでも「個別相談会への参加割」は誰でも適用のチャンスがある割引です。

個別相談会への参加割を利用することで受講料11,000円OFFが受けられるので、受講を検討している方は必ず個別相談会に参加して申し込みを行うようにするとよいでしょう。

※個別相談会への参加割適用条件：相談会参加から7日以内の申し込み

むびるスクール

スクール名	むびるスクール
運営会社	株式会社ウェルビーイングス
受講料	298,000円 ※全て税込み ※分割払い：月6,600円～
受講期間	3カ月
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects Photoshop Illustrator その他営業ノウハウ等 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	案件獲得サポート
受講スタイル	オンライン
特徴	動画編集ツール無料利用可能 動画制作サービス「むびる」の運営会社 個別チャットサポート 商談同席によるサポート むびるスクール卒業生限定のライブラリ コミュニティ有り
公式サイト	https://movieru.jp/page/school/lp7/

むびるスクールは完全オンライン完結型の受講スタイルながら、作品の添削やチャットにより質問・相談等のサポート体制が手厚い動画編集スクールです。

プロのクリエイターが行う週1回のリアルタイム講義（全12回）に加え、100本を超えるビデオ講義や営業スキルが身につく研修等、充実したカリキュラムとなっています。

むびるスクールを開講している株式会社ウェルビーイングスは、動画制作サービスである「むびる」の運営も行っており、卒業後も案件の獲得サポートを受けることが可能となっています。

動画制作サービス「むびる」の独自案件が獲得できる

前述の通り、むびるスクールでは「むびる(動画制作サービス)」の案件紹介を受けることが出来ます。

「むびる」の利用者は年間1万人以上！

また、案件獲得のための商談時には、専属コンシェルジェがクライアントとの商談に同席してサポートしてくれるため、案件受注の確立を最大限引き上げることが可能です。

また、依頼案件制作時には講師のサポートを受けられるため、初心者の場合でも安心して臨むことが出来ます。

オンライン完結型だがサポート充実

むびるスクールはオンライン完結型の動画編集講座ですが、サポートが非常に充実している点が特徴です。

チャットを使って講師へいつでも質問や相談が可能なことに加え、専属のメンターとの面談を通して課題の進捗管理やキャリア相談を受けることが可能です。

また、カリキュラム修了後であっても講師への質問や添削はいつでも依頼できることに加え、卒業生限定の素材ライブラリ(テンプレ集等)やコミュニティも利用可能です。

そのため、むびるスクールを卒業して動画クリエイターとして活動することで、いつでも相談可能な場所を確保できるため、未経験の人も安心して副業を始められます。

無料説明会参加で受講料の割引有り

むびるスクールでは、無料の説明会を随時開催しています。説明会に参加して直接不明点や疑問点を確認することで、安心して受講を検討することが可能となります。

また、無料説明会に参加することで以下の特典を受けることも出来ます。

そのため、受講を検討している人は、まずは説明会参加の予約をしておくのがオススメです。

デジハク

スクール名	デジハク
運営会社	UNIT BASE株式会社
受講料	MINIコース：128,000円 PROコース：298,000円 ※全て税込み ※分割払い：月11,500円～
受講期間	【マンツーマンサポート】 MINIコース：30日 PROコース：180日 【サービス利用期間】 MINIコース：60日 PROコース：無期限
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro Adobe After Effects Illustrator Photoshop デザインスキル等 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	案件共有可能なコミュニティ有り
受講スタイル	オンライン
特徴	300本以上の動画教材 月1回のZOOM講義 オンライン面談 個別チャットによる質問 PROコースならサービス利用は無期限 1000名を超えるオンラインサロン
公式サイト	https://digital-hacks.jp/

UNIT BASE株式会社デジハクは、300本を超える動画教材が利用できる動画編集スクールです。PROコースの場合はサービスを無期限利用可能となっており、継続して学習を続けたい方にオススメのスクールです。

マンツーマンサポートは最長180日迄

受講生の90％以上が「動画編集未経験者」ですが、多くの卒業生が副業やフリーランスの動画編集者・動画クリエイターとして活躍しています。

受講コースのサポート期間終了後(卒業後)も参加可能なオンラインコミュニティがあるため、卒業生同士の交流や案件情報のやり取りが可能な動画編集スクールです。

Winスクール

スクール名	Winスクール
運営会社	ピーシーアシスト株式会社
受講料	Premiere Pro CC：165,000円 YouTube動画制作実習：127,600円 After Effects CC：165,000円 モーショングラフィックス実習：127,600円 YouTube動画クリエイター：226,600円 動画・映像スペシャリスト：404,800円 ※全て税込み ※入学金、教材費を含む
受講期間	15時間～6カ月
習得可能スキル	Premiere Pro After Effects Illustrator ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	大手人材サービスdodaと提携した就職サポート
受講スタイル	オンライン 通学
特徴	リスキリング助成金の対象講座 PCとソフトを用意してくれる
公式サイト	https://www.winschool.jp/guidance/design/course_video_design.html

WinスクールはCADやプログラミング等、PC関連の資格取得とスキルアップに強いスクールです。

Winスクールの開講している「動画編集・映像デザイナーコース」では、定番の動画ソフト「Premiere Pro」「After Effects」等をスキルを習得できることに加え、YouTube動画制作に関しても企業のPR映像をテーマにして実践的な制作実習を行います。

また、Winスクールは大手人材サービス「doda」と提携しており、求人紹介や転職サポート等が充実している点も特徴といえるでしょう。

クリエイターズジャパン

スクール名	クリエイターズジャパン
運営会社	ハズム株式会社
受講料	79,800円 ※全て税込み ※分割払い：月6,600円～
受講期間	動画コンテンツ学び放題 （期間制限無し）
習得可能スキル	Adobe Premiere Pro その他案件獲得スキル等 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	案件獲得サポート
受講スタイル	オンライン
特徴	動画コンテンツ見放題 最短14日のカリキュラム 手厚いチャットサポート（質問・相談） オンラインサロンが初月無料 確定申告マニュアル・フリーランス入門マニュアル有り
公式サイト	https://movieru.jp/page/school/lp7/

ハズム株式会社クリエイターズジャパンは、オンラインによる動画視聴と記事コンテンツによる学習がメインとなる動画編集スクールです。

最短14日で学べるコンパクトなカリキュラムながら、デザイン知識や案件獲得のスキルも学べる充実した内容となっています。

※動画教材は無期限で視聴することが出来るため、自身のペースで学習可能

また、受講生は課題添削やチャットサポート（サロン性専用LINE）を受けられるオンラインサロンに、初月無料で参加できるため、動画編集初心者の人でも安心のスクールです。

縦型動画制作学校

スクール名	縦型動画制作学校
運営会社	株式会社美手紙
受講料	2週間プラン：122,500円 1か月プラン：372,500円 3カ月プラン：562,500円 6カ月プラン：850,000円 9カ月プラン：1,225,000円 ※全て税込み ※分割払い：月2,845円～
受講期間	2週間～9カ月
習得可能スキル	Adobe premire pro 縦型ショート動画制作スキル等 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	「ショート動画屋さん」の実際の案件に参画可能
受講スタイル	オンライン
特徴	ショート動画制作に特化
公式サイト	https://bitegami.net/

縦型動画制作学校は株式会社美手紙が運営する動画編集スクールで、縦型・ショート動画に特化したスキルを学べる点が特徴です。

動画制作会社「ショート動画屋さん」も運営する同社だからこそ、安定した質の動画制作スキルや動画広告のデータ解析方法等を学べるスクールとなっています。

動画編集・制作の中でも特に「縦型動画」に興味を持っている人にオススメのスクールです。

インスパークスクール

スクール名	インスパークスクール
運営会社	株式会社インスパーク
受講料	150,000円 ※税込み
受講期間	1カ月半
習得可能スキル	ショート動画制作スキル ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	案件の紹介有り
受講スタイル	オンライン
特徴	ショート動画に特化 案件紹介を受けられる スマホで撮影・編集
公式サイト	https://www.inspark.co.jp/school/

インスパークスクールも縦型動画制作学校と同様にショート動画の政策に特化した動画編集スクールです。

ショート動画制作プラットフォームを持つ株式会社インスパークだからこそ、ノウハウを活かした動画編集スキルを学ぶことが可能です。

また、撮影だけではなく動画編集もスマホを使って行う点も、他スクールとは異なる特徴といえます。

SHElikes(シーライクス)

スクール名	SHElikes(シーライクス)
運営会社	SHE株式会社
受講料	【スタンダードプラン】 12カ月コース：162,800円 6ヶ月コース：93,280円 【ライトプラン】 12カ月コース：107,800円 6ヶ月コース：60,280円 ※全て税込み ※別途、入会金162,800円が必要
受講期間	1か月～12カ月
習得可能スキル	映像制作の基礎知識 Premiere Pro ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	毎月コーチングを実施
受講スタイル	オンライン
特徴	女性向けサービス 多様なコースを組み合わせて受講可能 活発なコミュニティ
公式サイト	https://shelikes.jp/landing_pages/course_movie/

女性向けのキャリア支援サービスであるSHElikes(シーライクス)では、動画編集だけではなく、WEBデザインやマーケター等、多種多様なスキルを定額料金で学ぶことが可能です。

そのため、「自分が習得したいスキルが複数ある」「身に付けるべきWEBスキルが絞れない」という方にオススメのサービスです。

SHElikesの動画編集コースにおいては、基本的な制作スキルに加え、WEB動画広告やYouTubeの制作が可能なスキルを身に付けることが出来ます。月1回のコーチングを受けることも出来るため、モチベーションの維持に不安がある人にもおすすめできる動画編集スクールといえます。

HerTech(ハーテック)

スクール名	HerTech
運営会社	株式会社アウローラ
受講料	228,800円 ※全て税込み ※分割払い：月9,533円～
受講期間	4カ月
習得可能スキル	Premiere Pro After Effects Photoshop Illustrator ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	転職サポート有り
受講スタイル	オンライン
特徴	4ヶ月で動画編集スキルの基礎を学ぶ 講師にチャット質問可能 週6で勉強会を開催 月1回のコーチング
公式サイト	https://her-tech.jp/

HerTech(ハーテック)は4カ月でスキルを身に付けることを目指せる、女性限定のWEBスキルスクールです。

動画編集コースでは、実際の動画編集者の視点から学びことで、実践的なスキルと知識を身に付けていくことが可能となっています。

勉強会やコーチング等が定期的に実施亜sれる体制になっているため、手厚い学習サポートを受けたい人にオススメの動画編集スクールといえます。

Famm(ファム)

スクール名	Famm
運営会社	株式会社Timers
受講料	184,800円 ※全て税込み ※分割払い：月8,900円～
受講期間	1か月
習得可能スキル	Premiere Pro他 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	Fammから仕事を受注可能
受講スタイル	オンライン
特徴	シッター無料 コミュニティに参加可能
公式サイト	https://famm.us/ja/school/movie/ad/lp

株式会社Timersが運営するFammのスクールは、女性限定のオンラインスクールです。

Fammの「ママ専用動画クリエイター」では、Live配信によってリアルタイム子扇で学ぶことが出来るほか、講義録画の視聴も可能です。そのため、育児等の都合で「講義に参加できないかも」と不安に思う方であっても、安心して学ぶことが出来ます。

Movie Hacks(ムービーハックス)

スクール名	Movie Hacks(ムービーハックス)
運営会社	株式会社スキルハックス
受講料	単体コース：69,800円 案件獲得セットコース：99,800円 ※全て税込み
受講期間	無期限
習得可能スキル	動画編集・制作スキル全般 ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	案件獲得コンサル
受講スタイル	オンライン
特徴	動画視聴による学習 無期限に利用可能
公式サイト	https://skill-hacks.co.jp/movie-hacks/

Movie Hacksはインフルエンサーでもある迫佑樹氏が運営する動画編集スクールで、無期限の動画視聴が可能な教材と、コースによっては「案件獲得コンサル」を受けられる点が特徴です。

動画編集スキルをセーフティネットになるレベルに鍛えていきたいと考えている人や、案件獲得のサポートg欲しい人にオススメのスクールです。

TMS東京映画映像学校「動画編集Edit GYM」

スクール名	TMS東京映画映像学校
運営会社	株式会社東京フィルムス
受講料	27,000円(5コマ分)～ ※全て税込み ※別途入会金11,000円
受講期間	5コマ(1コマ60分)～
習得可能スキル	Premiere Pro Illustrator Photoshop After Effects ※受講コースにより異なる
転職・案件獲得サポート	不明
受講スタイル	オンライン
特徴	非常に安価な受講料（チケット制） 1コマ60分単位で学習可能
公式サイト	https://tf-tms.jp/course/edit

1年制の専門学校のイメージがあるTMS東京映画映像学校では、実はチケット制で受講可能な動画スクール「Edit GYM」も運営しています。

毎週日曜に開講するEdit GYMでは、個別のレベルに合わせてマンツーマン指導を受けられるため、完全異初心者の人だけではなく、「もっとレベルアップしたい！」と考えている中上級者の方も受講可能です。

プロならではの映像編集技術やクライアントワークのコツを学ぶことが出来るため、動画編集・動画制作で手に職をつけていきたい人にオススメのスクールです。

目的別の動画編集スクールの選び方｜失敗したくない人は必見！

ここまで様々な動画編集スクールの特徴について解説してきましたが、いずれの講座においても一長一短があるといえます。

そのため、失敗しない講座選びをするためには、動画編集を学ぶ目的に合わせたスクールを選ぶ必要があります。

ここからは、以下の目的別におすすめの動画編集スクールを解説していきます。

転職したい人におすすめ

動画編集スキルを身に付けて「転職したい」と考えている場合は、ヒューマンアカデミーやデジタルハリウッドSTUDIO by LIGのような就職支援制度が充実しているスクールがオススメです。

どちらも就職相談や応募書類の作成サポート、ポートフォリオ添削等を通した転職支援を受けられるため、業界未経験の人であっても安心して転職活動に臨むことが可能です。

副業を始めたい人におすすめ

動画編集スキルを学んで「副業に活かしたい」と考えている人は非常に多く、その場合は副業案件の支援を行っているスクールがオススメです。

中でも以下の動画編集・作成スクールは副業案件の獲得サポートに力を言えれているため、動画編集副業初心者の方には特にオススメといえます。

それぞれ副業案件の紹介やメンターサービス、営業ノウハウの獲得などが可能なスクールになっています。そのため、副業を始めたい人や、いずれはフリーランスになりたい人にオススメの動画編集スクールといえるでしょう。

フリーランスになりたい人におすすめ

フリーランスを目指したい人には、ChapterTwoやむびるスクール等の商談同席までサポートしてくれる動画編集スクールがオススメです。

フリーランスとして活躍してしてくためには、動画編集・制作スキルだけではなく、案件を獲得する営業スキルや、クライアントとの商談を通して完成イメージの共有を行う調整力や提案力が必要です。

そのため、商談同席サービスや営業スキルノウハウに関する授業を提供しているスクールがオススメといえます。

ただし、どのスクールを受講しても「フリーランスとしての成功」を約束してくれることはありません。

フリーランス転向は人生における重要な選択のひとつとなるため、まずは副業で小さくはじめ、フリーランスとして生計を立てられる目途がついてから独立を目指すとよいでしょう。

動画編集者としてのスキルアップを目指したい人におすすめ

スクール受講を検討している人の中には、既に動画編集に関する仕事に携わっていて、「もっとスキルアップしたい」「専門性の高い知識を身につけたい」という方もいます。

そんな方にはTMS東京映画映像学校のがオススメです。同校は通常は1年制の専門学校ですが、「動画編集Edit GYM」では1コマ単位(チケット制)で好きな授業を学べるスタイルで受講可能です。

初心者から上級者まで学べるプロならでは内容が用意されているため、スキルアップを目指す人は自身が学びたい授業を確認して受講するとよいでしょう。

動画編集スクールで学ぶメリット

動画編集スキルを身に付ける際、必ずしもスクールに通う必要な有りません。動画編集に必要なソフトとパソコン、撮影機材さえあれば独学でも学ぶことが可能です。

ですが、副業やフリーランスなどの仕事に活かす場合は、動画編集スクールで学ぶメリットが大きいといえます。スクールで学ぶ主なメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

未経験でも体系的に学べる

動画編集スクールでは、全くの未経験者や初心者であってもイチから体系的に学ぶことが出来ます。

プロのクリエイターである講師から学ぶことが出来るため、独学よりも効率的に正しく学ぶことが出来るといえるでしょう。

動画編集スクールでは基本的なソフトの操作方法やデザインスキルだけではなく、ポートフォリオの作成などを通して実践的なスキルを身に付けられる点がメリットのひとつといえます。

動画編集スクールは初心者でもイチから学べる!

転職や案件獲得のサポートが受けられる

動画編集スクールによっては、転職や案件獲得のサポートを受けられる点がメリットといえます。

通常、基本的な社会人スクールは「スキルや知識の習得そのもの」の重点を置いたものが大半です。ですが、急速な動画コンテンツのニーズの高まりに対応するため、多くのスクールで案件獲得のサポートを行っています。

中には商談の同席までしてくれるスクールもあるため、副業やフリーランスの動画クリエイターとして活躍を目指す方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

クリエイター仲間と横のつながりが作れる

動画編集スクールによっては、卒業後にオンラインコミュニティやサロンに参加できる場合があります。

クリエイター同士によるコミュニケーションや情報交換が可能になるため、困っているときに相互協力が可能になることに加え、自身のモチベーションコントロールにも大いに役立てることが出来ます。

案件情報の交換が出来るコミュニティもあるので、フリーランスとして活動したいと考えている人には特に大きなメリットといえます。

動画編集スクールで学ぶ際の注意点

仕事に動画編集スキルを活かしたい場合は、スクールに通った方がいいとお伝えしてきましたが、事前に理解しておくべき注意点もいくつか有ります。

動画編集スクールで学ぶ際の注意点は以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

独学でも学ぶことは可能

前述した通り、動画編集はスクールに通わなくても環境さえ整えば独学で学ぶことが可能です。特に自律性が非常にt飼い方や、ITスキルの習得が苦にならない人は独学が向いているといえるでしょう。

一定以上のスペックのPCと動画編集ソフトさえあれば、日常的に動画視聴コンテンツを目にする方は特に、すぐにでもスキル習得のために学習を始めることが可能です。

ただし、独学の効率をアップさせるためにも正しい教材選びは必須になるため、安価で「動画教材に特化」したスクールを利用するのも選択肢として考えられるでしょう。

高スペックのパソコンが必要

動画編集を行う場合は、一定以上のスペックを持つパソコンが必要となります。

MOOCRES(ムークリ)やWinスクールのようにPCのレンタルが可能な動画編集スクールも有りますが、副業やフリーランスを目指す場合は最終的には自身で用意する必要があります。

また、より作業効率を上げるためにはモニター(外部ディスプレイ)も必要になります。

このように、「受講料以外に費用が必要になる」というケースがあることを理解しておきましょう。

動画編集ソフトの用意が必要なスクールもある

スクールによっては、授業の中で使用するPremiere ProやAfter Effects等の動画編集ソフトを自分自身で契約して用意が必要なケースも有ります。

どのみち副業やフリーランスを目指す場合には必要になるものではありますが、動画編集スクールによって費用負担の要否が分かれていることに注意しておきましょう。

動画編集スクールによっては編集ソフト無料利用可能

動画編集スクールは給付金や補助金を活用することで安く受講可能

動画編集スクールの講座によっては、給付金や助成金が利用できるものがあります。動画編集・制作の講座においてりようできる給付金は以下の通りです。

ただし、すべてが対象スクールではないことに加え、講座によって給付金の利用可否が異なるため、気になる方は各スクールの説明会や相談会に予約して確認するとよいでしょう。

一般教育訓練給付金

一般教育訓練給付金（通称：一般教訓）は厚生労働省管轄の教育訓練給付金のひとつです。

一般教育訓練給付金を利用することで、受講終了後に受講料の20％(上限10万円)の給付を受けることが出来るため、金銭的負担を軽くしつつ動画編集スキルを学ぶことが出来ます。

ただし、支給の申請のためには管轄のハローワークで所定の手続きが必要になるため、忘れずに対応しておきましょう。

参照：厚生労働省「一般教育訓練の教育訓練給付金の支給申請手続きについて」

リスキリングを通じたキャリアアップの支援事業

ヒューマンアカデミーやデジタルハリウッドSTUDIO by LIGの特定の講座は、経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップの支援事業」の対象となっており、活用することで受講料の50％～最大70％(上限56万円)の給付を受けることが可能です。

ただし、当該補助金はスクールごとに枠が定められているため、利用を考えている方は出来るだけ早くスクールの相談会や説明会に参加して確認をするとよいでしょう。

参照：経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」

動画編集スクール卒業後に稼げるようになるまでのロードマップ

動画編集スクール受講を検討している人の多くは副業やフリーランスへの転向、もしくは転職を検討していると思いますが、スクール卒業してから稼げるようになるまでの流れはどのようになるのでしょうか？

ここでは、以下のパターン別に「稼げるようになるまでのロードマップ」の一例をご紹介していきます。

企業に就職する場合

動画編集スキルを活かして転職をする場合、「転職先の決定」が収入に直結します。そのため、受講開始から転職先が決定するまでの流れを以下に記載していきます。

このように、就職サポートがあるスクールの場合はキャリア相談を受けられることに加え、応募書類やポートフォリオ添削なども可能なので、業界未経験の方は積極的に活用するとよいでしょう。

副業で動画編集の仕事を行う場合

副業を始める場合は、最初の「案件獲得」が重要となるので、スクール受講から初案件獲得までの流れを以下に記載します。

フリーランスの動画編集者になる場合

フリーランスの動画編集者になる場合は様々なルートが考えられますが、ここでは一例として「副業の動画編集者」がフリーランスになるまでのステップを解説します。

上記はあくまでフリーランス動画編集者になる流れの一例のため、これ以外にも様々なルートが考えられます。自身のキャリアプランに合わせ、最適な流れを計画していくとよいでしょう。

動画編集者の将来性

スマホをはじめとしたデバイスの進化によって、動画コンテンツは私たちの生活に無くてはならないものになっています。動画コンテンツのニーズ増加に伴って、動画編集者の重要性も高まっており、今後の将来性も期待される職業となっています。

ここでは、動画編集者の将来性を考える上で重要になる以下のポイントを解説していきます。

動画広告市場は右肩上がり

動画編集者が最も求められる領域のひとつである「動画広告市場」について、現在と今後の推計を確認していきましょう。

サイバーエージェントの調査によれば、2023年の動画広告市場は6,253億円に達しており、2027年には1兆円を超える規模になる予測(以下図を参照)がされています。

また、国内におけるデジタル利用の中でも動画視聴の占める割合は大きく、ニールセンデジタル株式会社の2021年の調査によれば、Youtubeが最も大きな利用時間のシェアを占めていることが分かります。

サービス	平均月間 利用時間シェア
YouTube	36％
Line	10%
YahooJapan	9%
Google	5%
Twitter	3%
Instagram	2%
Rakuten	1%
Amazon	1%
Facebook	1%
SmartNews	1%

このことからも、日本国内における動画コンテンツニーズの高さと、動画編集者の将来性をうかがうことができます。

動画生成AIの登場でさらに市場が活性化

生成AIの急速な進歩と浸透は動画業界にも影響を与えており、既にLumen5をはじめとした複数の動画生成AIが誕生しています。

AIの進化によって動画制作における単純作業は価値が薄くなると予測され、また、ごく簡単な単純な動画であれば素人でも簡単に制作できるようになることが予測されます。

これによって、AIによって生成されたコンテンツが大量に出回ることが予想されます。そのため、今後も動画編集者として生き残っていくためには、AIに代替できないクリエイティブやマーケティングスキルを磨きこんでいくことが求められると予測されます。

また、生成AIを活用する側になることで、自身の制作スピードの向上と質の担保を両立させることが、生き残るために求められるスキルとなるでしょう。

動画編集スクールに関するよくある質問

ここでは動画編集スクールに関するよくある質問について解説していきます。

おすすめ動画編集スクールと選び方まとめ

動画コンテンツの需要拡大に伴い、動画編集スキルは非常に将来性の高い仕事といえます。在宅勤務の容易さやフリーランスニーズの高さから、動画編集者は人気職種のひとつとなっています。

本記事では実践的なスキルを身に付けられる動画編集スクールを厳選して解説いたしました。

動画編集・制作に携わる仕事がしたいと考えている人は、目的に合わせて受講するスクールを検討するとよいでしょう。